錦之助に近づこうとすると茶瓶によって妨げられる、という最小限にしてこれしかないというアクションが見事。錦之助と母親の前には情け容赦ない「不可視のルール」が横たわる。蓋然性の中から必然を掴む試みとは親…
>>続きを読むどストレートな人情ものをどストレートに泣かせる。それでいて独創的なカメラと無駄のない長回しに感嘆する。忠太郎が飯岡家の追っ手を捕まえて連れて行くところを、半次郎が追ってくる、その隙に追っ手が逃げる、…
>>続きを読むシネスコについて、引きでの横移動が映える以外は基本いびつなサイズくらいにしか思ってなかったけど、縦の構図を行き交うアクションと顔のクロースアップの存在感に驚く。
中村錦之助と木暮実千代のダイアローグ…
最後、母との再会のシーンの360度周りこむカメラ、塞ぎ込んだ木暮美千代を斜めに周りこむカメラ、とにかくカメラの動きに痺れた。
奥行きのある画角、下からのアングル、地面スレスレに置かれたカメラも最高…
加藤泰知らなかった。時代劇で、古典的な人情ものなんだけど、画が驚くほど粋に洗練されていて不思議な感覚になった。盆踊りとか富くじの群衆シーンもいいし、ちょいちょいグッとくるカットがある。まだまだ知らな…
>>続きを読む©東映