瞼の母の作品情報・感想・評価・動画配信

『瞼の母』に投稿された感想・評価

4.2
これは泣く

奥行きを不自然なほど上手く使う、と思っていたらラストにそれが最大の効果でもって活かされる。

奥と手前で同時に映る人物たちの「会えそうで会えない」が焦ったくて悲しくて……。
4.2

錦之助に近づこうとすると茶瓶によって妨げられる、という最小限にしてこれしかないというアクションが見事。錦之助と母親の前には情け容赦ない「不可視のルール」が横たわる。蓋然性の中から必然を掴む試みとは親…

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4.5

どストレートな人情ものをどストレートに泣かせる。それでいて独創的なカメラと無駄のない長回しに感嘆する。忠太郎が飯岡家の追っ手を捕まえて連れて行くところを、半次郎が追ってくる、その隙に追っ手が逃げる、…

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社長
-

シネスコについて、引きでの横移動が映える以外は基本いびつなサイズくらいにしか思ってなかったけど、縦の構図を行き交うアクションと顔のクロースアップの存在感に驚く。
中村錦之助と木暮実千代のダイアローグ…

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zchr
4.5

最後、母との再会のシーンの360度周りこむカメラ、塞ぎ込んだ木暮美千代を斜めに周りこむカメラ、とにかくカメラの動きに痺れた。

奥行きのある画角、下からのアングル、地面スレスレに置かれたカメラも最高…

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番場の忠太郎は気立てのいい優しい男だね。
監督の手腕はよくわかんないけど、
湿っぽい話だなぁ、と思った。
1号
3.9

加藤泰知らなかった。時代劇で、古典的な人情ものなんだけど、画が驚くほど粋に洗練されていて不思議な感覚になった。盆踊りとか富くじの群衆シーンもいいし、ちょいちょいグッとくるカットがある。まだまだ知らな…

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必ずしもバッドエンドとも言い切れないような温かみもあるというか。
すごい。観客をいかに泣かせるか、感動させるかをとにかく考えたながら作ったんだろうな。カメラの動き、体の所作一つにまでピンと情感を張り巡らせせている。落涙以外の逃げ場を塞ぐ職人技だ。
不憫萌えだよ…どうしたってDNA的にこういう話が好きなんである
再会の喜びでワン公のようになっている錦之助、その可愛さからの落差よ切ない

堅気でいたからって誰が褒めてくれるわけでもなし…

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