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座頭市二段斬り
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『座頭市二段斬り』に投稿された感想・評価

ゴン吉

ゴン吉の感想・評価

4.0
盲目ながらも居合斬りの達人である渡世人の生き様を描いた「座頭市」シリーズの第10弾。
勝新太郎が主演、坪内ミキ子、三木のり平、加藤武、春本富士夫、沢村宗之助、小林幸子らが共演。
音楽は伊福部昭。

盲目の渡世人である座頭市(勝新太郎)は、按摩の師匠に久しぶりに会いに行くが、師匠は按摩の検校位を取得するために三百両を持って京都に向かう道中で殺され、娘(坪内ミキ子)は借りた金の肩に女郎屋に連れていかれていた。座頭市はやくざの用心棒兼壺振りと知り合い、親しくなるが… 

勝新太郎の代表作である盲目の渡世人・座頭市の活躍を描いた時代劇。
「誰に頼まれたか知らねえが 命はたった一つ 大事にしな」で始まり、イカサマ賭博のとっくり斬り、座布団斬りをはじめ沢山の居合斬りを魅せてくれる。
本作の悪者は郡代の役人(春本富士夫)と地元を牛耳る錣山の辰五郎(沢村宗之助)。
好敵手は加藤武が演じるヤクザの用心棒。
三木のり平演じる娘想いの小悪党の用心棒兼壺振りがコミカルにストーリーを盛り上げ、終盤では座頭市を真似た逆手居合斬りで笑いを誘う「イタチの最後っ屁 今日は出ねえや」 
子役時代の小林幸子が歌を披露しているので要チェックです。
クライマックスでは座頭市が悪党二人を二段斬り。 
「お天道様 みんな幸せにしてやっておくんなさいまし」 

2024.3 BS12で鑑賞
kojikoji

kojikojiの感想・評価

3.5
No.1558
2023.12.26視聴 シリーズ第10作1965年
監督は「眠狂四郎炎情剣」の森田富士郎

座頭市は、昔、あんまの手ほどきをうけた彦の市師匠をたまたま訪ねることにした。ところが、師匠彦の市は殺され、お小夜は宿場の親分錣山の辰五郎のために、今は名も錦木と変え女郎に身を沈めていた。
座頭市はお小夜を探し、女郎屋を訪ねていく。
 この女郎屋の持ち主辰五郎と郡代役所の磯田幸右衛門がこの宿場を牛耳り、悪の限りを尽くしていた。
やがて、座頭市はこの辰五郎の用心棒の門倉(加藤武)が辰五郎の命令で彦の市が殺されたことを知る。座頭市は門倉に決闘を挑むことに。

 座頭市の相手はこの加藤武が演じる用心棒門倉ぐらいだ。ところがとても強そうに見えない。加藤武の老人(じゃなくて、浪人😅)姿は初めて見たが似合わない。
 それに加えて辰五郎も郡代も座頭市に全く刀を抜かない。座頭市に切りかかるのは子分ばかり。二人はひたすら逃げるだけ。肝心の座頭市の2段切りは大勢の子分達との立ち回りで出された二刀流のことか、よくわからないが、相手が弱すぎで白けてしまう。

 唯一この映画で光るのは最後っぺの三木のり平ぐらいのものか。いい役者だ。しっかり笑わせてもらった。幼い小林幸子が花を添えている(?笑)
勝新太郎主演「座頭市」series(全27作品)の第10作目🎬です・・これで粗半分くらい鑑賞しました。


昔世話になった按摩の師匠の近くまで来たから寄って行こうと市は宿場へ・・

その師匠は半月前に殺害されひとり娘は遊廓へ・・それとなく探りを入れると私腹を肥やす郡代官と宿場を取り仕切る侠客一家の悪親分そしてお決まりの用心棒・・師匠の仇を討つべく潜んで待つ座頭市。


やがて怒りの仕込み杖が唸りを挙げる。

斬って斬って斬りまくる総勢43人‼︎・・映像ではまだ生きてるけど後はどうなったのか?


三木のり平が賭場の壺振りで好い味出してます・・その娘役で子役の小林幸子が出てました・・演技も好いしやっぱり唄は上手いなぁ〜

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