このレビューはネタバレを含みます
座頭市シリーズの第16作目で勝プロの1作目。
百姓から金や田畑巻き上げていた悪党で十手持ちの富蔵親分を切って再び旅に出たが、富蔵に変わり十手持ちになった朝五郎親分の悪事を聞いて舞い戻り、切ると言う…
「座頭市」シリーズ第十六作にして、勝プロ製作第一弾作品。
オープニングの絵作りから荘厳な曲といきなり大映製作作品とは違いものを見せてくれる。
脚本も凝っているし、一発目と言うだけあって、三國連太…
勝新太郎VS三國連太郎、これまた凄い対戦カードが実現。
ヤクザの領土拡大に利用され善人を斬ってしまった座頭市。暴力を解決する為また暴力を重ねる。ヤクザの道しか生きられない座頭市の苦しみと葛藤が描かれ…
この座頭市シリーズ16作目の「座頭市牢破り」は、勝つプロダクションの第1回作品で、社会派の巨匠・山本薩夫が監督をしている。
座頭市は、ヤクザ同士の喧嘩で、朝五郎という百姓に味方する親分の人柄に惚れ…
はじまりの質感からもうなにかが違う。勝プロ第一回作品、わって思った瞬間ものすごい音楽、すぐわかる池野成。刀を持たず農民に効率の良い農業を指導する鈴木瑞穂〜〜👏No博打No女郎買いNo喧嘩をモットーに…
>>続きを読む座頭市がヤクザ同士の抗争に巻き込まれ農民のことを考える親分に味方するが、その親分が権力を持ち立ち振舞いが変わる中で、対決せざるを得なくなる物語。良くできた山本監督らしい座頭市映画。
朝五郎が最初か…
オープニングクレジットを見ると、勝プロ第一回作品を祝うかのように知名なスタッフ・キャストが名を連ねている。まず目に入ったのが名カメラマン宮川一夫。脚本が中島丈博。現在はご高齢で一線を引いておられると…
>>続きを読むSM野郎西村晃の巻
牢は破らない十六作目
勝プロダクション第一回作品
信じていた人に裏切られるお話
市の周りの出来事がなかなか重苦しい、いつものコミカルなエピソードはほぼない終始暗い雰囲気が続くよ…
このレビューはネタバレを含みます
切れ味爽やかでございます。
座頭市はハズレなしですね。
若かりし頃の細川俊之が出てるんですが、滑舌良すぎて、時代劇の台詞回しじゃないわけで。
シェイクスピア俳優って感じで。
最後の三國連太郎の…