シリーズ第15作。ラストの殺陣がいつもより派手で凝っていて最高でした。配役も藤田まこと、藤村志保、水前寺清子など豪華。中でも悪役の遠藤太津朗の卑劣っぷりに痺れる。市にも過去最高に悪い奴みたいに言われ…
>>続きを読む勝新太郎主演座頭市シリーズの15作目。いきなり四国に行ったわ良いが外し気味だった前作と打って変わり、王道というかいつもの座頭市が戻ってきた感じ。
キリッとしたヒロインお志津役の藤村志保も良いが、今…
このレビューはネタバレを含みます
水前寺清子の歌謡映画のおもむきもありつつ。てなもんや三度笠の藤田まこと。そして当時。万七親分でやはりお茶の間の人気者だった遠藤太津朗と。ゲストも盛り沢山のまさに司会勝新バラエティーショーさながらのイ…
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仕込みの寿命はあと一太刀…15/26
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「足利のしょうたろう…」
切られた男に出会ったが、彼はすぐに事切れてしまった。
このパターンさ2作品前の「座頭市の歌が聞こえる」と似てるよね。冒頭人…
座頭市の仕込み杖に寿命が来ている?ということで鍛冶屋のオッチャン東野英治郎に刀を預けながらも人を斬りまくり。
今回は関係者がごっそり消される中々にエグい話で座頭市も過去一キレてて殺しに歯止めが効かな…
市の仕込み杖は人を斬り過ぎたため、寿命が来てあと一人斬ると折れることがわかった。
名人刀鍛冶(東野英治郎)に修理を依頼するが・・・。
娘だが養女となっていた藤村志保が気の強い女を好演。
シリーズの中…
「座頭市」シリーズ第十五作。
個人的には「座頭市」シリーズの中でもトップクラスで好きな作品。
複雑ながらも分かりやすく頭に入ってくる脚本がかなり面白かった。
特に本作の1番大きなポイントとして…
『座頭市』シリーズ第15作。
足利への道中、非業の死を遂げた親分に出くわした市。
一帯を支配するのは、関八州の見廻りを買収し二足の草鞋を履く男。
どうしてもいつもの展開は免れないため、日が経つと忘れ…
うどんの食べ方天下一品の市つっあん。その後に藤村志保に食べさせてもらってるどんぶり飯の盛り方最高だし、芋の煮っころがしのつまみ食いまでほんと可愛い。市の仕込み杖の刀鍛冶の弟子が東野英治郎。あとひとり…
>>続きを読む男は度胸女は愛嬌坊主はお経の巻
仕込み杖に限界が、な十五作目
冒頭で死ぬ間際の人に何故か頼まれてしまっていざこざに巻き込まれるパターンに安定の導入部を感じますが、仕込み杖の秘密で変化付けてるのはな…