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アフリカの光
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『アフリカの光』に投稿された感想・評価

D
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「青春の蹉跌」に続き、神代辰巳監督・萩原健一・桃井かおりの他、田中邦衛、高橋洋子、藤竜也らが加わり、70年代特有の虚無感が「青春の蹉跌」に増して描かれており、異彩を放つ映画となっている。未DVD化作品。

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菩薩
4.8
誰一人情緒が安定していないし、欲求不満に満ち満ちていて、全員笑いながら人を殴っても、笑いながら人に殴られても、それがどうしたと更にヘラヘラとしている。二人が頑なにアフリカの光を目指す理由も最後まで明かされず、病に倒れた田中邦衛が戦線を離脱して以降は更に哀愁がスクリーンを支配するが、最後まで暴力性が失われる事は無い。ただ訳もなく持て余したバイタリティの捌け口は、意味もなく振り下ろされる拳と突き上げる逸物に集約される。男色めいた二人の関係性、一連托生の間柄の終焉を告げるお漏らし、糸の切れた凧は拳を燃やされマストに登り「俺はおかまのカモメだ」と叫び声を上げる。くちゃりくちゃりと噛まれるガムの音、粘り気の口移し、放たれた精はくしゃくしゃの紙幣が包み込み、溜め込んだ一円玉で狂犬は旅に出る。意味など何も分からないがただひたすら圧倒、凍死体を見つけてとりあえず乳揉むショーケンに泣く。
mi
4.2
ここではないどこかへと胸を焦がしてるわけだが、決して悲観的ではないし、どこか希望に満ちた後味なのが摩訶不思議。
鬱屈としてるようでしてないし、感情の振れ幅と、捌け口となる暴力の荒々しさが、そのまま作品のトンマナに踏襲されてるあたりも素晴らしい。
「とっとけよ」の一言に痺れる。
ショーケンの適当なタバコの扱いがかっこよすぎ。
ショーケンと邦衛の異常な距離感。
なんかカサヴェテスっぽいなと思った。

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上映時間:

96分

配給:

  • 日活
3.7

あらすじ

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