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>>続きを読む日本海。
港町と死とエロス……これは間違いなく好きなやつだと思ったけど結果そんなでもなかった。
ひとりごとで喋らせすぎだし、小っ恥ずかしくなるセリフも多々だったが、うどん食べながら寂しいねと言いあ…
さみしい風景に三上寛の佇まい!山口美也子かっこいい!うんことオシッコ!馬鹿な男と女!めちゃくちゃ良かった!
やくざから逃げる話だけど血が流れないしピリピリしてない、堕ちるわけでもなく、ただ三上寛が漂…
同監督の「盛り場流し唄 新宿の女」(1970)が思いのほか良かったので、10年後に製作された本作を鑑賞。脚本は同年「ツィゴイネルワイゼン」(1980)も手掛けた田中陽三。
フォーク歌手の三上寛を主…
これは傑作!!!
なんと言ってもボヤき続ける気弱な男、三上寛の佇まいに尽きる。素晴らしすぎる。バスで小川恵を見送り「死んじまうのかな、あぁ死んじまったよ」の場面、かなり良い。
好きな女の抜けた歯…
冷えた身体を酒で暖める、みたいな映画。弱い人間たちが許したり慰めたりする。三上寛はただの人間だから、使徒パウロのエピソードのように目から鱗が落ちて盲目になる女性の病気を治すことはできない。でもちんち…
>>続きを読むヤクザの女に手を出した小心者が駆け落ちに失敗し敗走中の岩手の港町で出逢う傷持ち女たちを情けないイチモツで慰めていく傑作ロードムービー。
野糞で繋がった漁師の現地妻を慰めた事後帰ってきた強面の漁師と小…
ヤクザの妻に恋をした
最悪なシチュエーション
命をかけてヤクザに会いにいくも
敢えなく失敗
逃げる中で出会った
2人の女
そして何故かその2人とも
身体を重ねる羽目に
別にプレイボーイではないが
…
つるつるすべる凍った道を歩きながら女が男に「長靴買わなきゃね」ってはじまりにも最後にも言う。山口美也子が身体の動きで表現するもうどうにもならない感じ。頭の中にいる父になんでも報告するピュアな三上寛は…
>>続きを読む日活株式会社