このレビューはネタバレを含みます
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『つみきのいえ』―水に沈んだ家族の思い出
2008年に発表された日本の短編アニメーション映画『つみきのいえ』を鑑賞しました
監督は加藤久仁生監督が務めてい…
12分間のアニメーション短編映画
水没した世界でぽつんと海の上の家で暮らす1人のおじいさんのお話。
パイプと釣り、食事のあとは寝る。そして水位が上がったらまた家を積み立てていく。その様子を"つみき…
開始早々泣きながらみた
あたたかいのにさみしくて、情緒かき乱される…
思い出を大切にしまって、何かをきっかけに懐かしんで、過去をなぞるように同じことをしてみる
孤独だけれど今までの大切な記憶で生きて…
こんなに一瞬で引き込まれたショート映画は過去作品の中ではじめて。
穏やかで心地のいい12分間
観ていてる最中も観終わった後も、あたたかい気持ちになりました😌
床下ドアから過去につながるの素敵
私の積…
このレビューはネタバレを含みます
定期的にこういう作品に触れないと、
自分の人生が何だったのか忘れてしまう
今どこにいてどんな状態なのか、見つめ直すことで浮かぶ思い出と溶けて消えゆく記憶、その上にようやく積み上げた今が存在している…
過ごした時間や思い出と、場所。
どれももう戻ってはこないことを強く感じるそれらの描き方が秀逸すぎた。
戻ってはこないかもしれないけどそれでも心の中に生きてる感じも、そしてもちろんノスタルジックなタ…