サイン・オブ・デスの作品情報・感想・評価

「サイン・オブ・デス」に投稿された感想・評価

夢野猫

夢野猫の感想・評価

2.5
ペストをばら撒く連続猟奇殺人犯を追う刑事達の物語。
なのでジャンル分けはサスペンスの方が正解。ホラー要素は有りません。

邦題とは真逆で“4”の鏡文字はペスト除けの呪い。それこそ今ならアマビエの御札を貼る様なものだな。

『相棒』の劣化版と言うか、二時間サスペンスドラマの様な感じで、そこそこの出来ですが、展開にスピード感や緊迫感が乏しく一寸惜しい仕上がりでした。

結婚指輪にそんな意味が有ったんですね(笑)
序盤に大風呂敷広げちゃったせいで、エンディングのちいさーくまとめちゃったね感が際だってしまって残念。詩人が予言を告げるような中世っぽい演出は舞台ぽくて面白かった。寒色系に傾いた映像はなかなかスタイリッシュで、嫌いじゃない。

このレビューはネタバレを含みます

 

自宅にて鑑賞。仏製の劇場未公開作で原題は"Pars vite et reviens tard"。ひたすら退屈で冗長な上、どんでん返しや意外性も無く全て想定範囲内。一刑事の勘に頼る捜査陣も情けないし、その刑事も「女と別れたから揮わない」と云うていたらく。ペスト蔓延を装った復讐劇とは死体を隠す為に戦争を始めると云うG.K.チェスタトンの『ブラウン神父の童心』収録短篇『折れた剣』を想起する。敢えて褒めるなら独特の時間が全篇に流れてたのとオープニングとラストのタイトル・バックに洒落っ気が有った事。35/100点。

・DVDパッケージにある「それは死を運ぶ暗号」とは内容と逆の意味で、正確には“4”を逆にした「サイン」は、ペスト(死)の免罪符となるおまじない。その意味で邦題「サイン・オブ・デス」も微妙。

・鑑賞日:2011年11月12日
★☆ 某サイトより転載 ☆★

 
lunes

lunesの感想・評価

2.5
レンタルで借りたときに、ホラーのジャンルに陳列されてあったけど、実際観てみるとホラーというよりサスペンススリラーという印象。

注:怖いのが観たいと思って借りると残念な事になります!

中身は日本でいう所の火曜サスペンス劇場っぽい展開。ちゃんと作っているなって感じがするけれど、わりと間延びする所もあり、時間が結構長いので退屈な所も多々あり。
おもしろいから見れば?と人に勧めるような映画では無かった。
(2009/8/26)