ドクトル・マブゼの作品情報・感想・評価

『ドクトル・マブゼ』に投稿された感想・評価

kazoo
4.0
悪の天才であるマブゼ博士が犯罪帝国を築き、都市を支配しようとする物語。彼は催眠術や変装を駆使して犯罪を行い、その過程で経済市場や政敵を混乱に陥れる。緊迫感のあるストーリー展開が特徴。
千秋
3.6
サイレント映画のなかでも見やすい方だけど、長い!ほんとに長い!!
でも心理戦は見てて楽しかった
Rin
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国家が生んだモンスター、ドクトル・マブゼ──第1部「大賭博師・時代の肖像」と第2部「地獄・現代人のゲーム」の2部からなる計4時間半の大長編サイレント映画。ドクトル・マブゼは表では精神科医として成功を…

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犯罪組織の首領、間歩是は、偽札造り、株価低迷、催眠術師。彼はs大富豪の息子に接近する。マブゼという巨悪は1920年代の何者を象徴しているのか。脚本は、思いつく限りのアイデアを、惜しげもなくぶち込んで…

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「ドクトル・マブゼ」

5/3〜5/4

1922年のサイレント犯罪劇。上映時間が4時間半もあるので2日間に分けて鑑賞した。案外楽しめたけど流石に長かった…
「レ・ヴァンピール」もそうだけど、この時…

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このレビューはネタバレを含みます
「目力」

見つめるだけで人を操り思いのままに…

なりたい職業NO.1 催眠術師
このレビューはネタバレを含みます

(270分版鑑賞)

本当に純粋な透き通った悪。

24まである3の倍数でみる時計きになった。
ケーキの下に敷いてあるレースの紙みたい。

ほくろは美人の証?みんな同じ位置にわざとらしくある。し、…

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3.0
さすがに長い。
伯爵夫人が良い。この世の全てが退屈なの……と半目でタバコを吸いながら、人が賭博で没落する様を見るのが趣味の女性。
TaiRa
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面白えけど流石に長い。特に第一部。混沌主義なマブゼ的悪役という雛型を作った功績は素晴らしい。あと発狂エンドってイイよね。
D
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ラングは「死滅の谷 」に続き、本作の成功により、当時のドイツにおいて成功した映画作家として、認知させることになる。

暗黒映画の巨編にして、犯罪映画の古典。

「第1部 大賭博師・時代の肖像」(15…

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