こんなものを自分は楽しんでしまえるという事実が一番衝撃で、その衝撃は今作を見た体験として受け取ってしまう。
適当な理由付け、全部嘘のでっち上げで、意味のない映像をつくる理由を並べる。流れる映像には…
垂直の構図は映画だけでなく、絵画、写真にも関連するため興味ある題材だが、この上映時間は流してみるがせいいっぱい。
数を数えられると羊が1匹、2匹と数えられているような感覚となりました、、、。最低限…
「ヴァーティカル・フューチャーズ・リメイク」
本作はピーター・グリーナウェイによる1978年の短編映画であり(48分)この度DVDの特典にて鑑賞した。とりあえず何カットあるんだろうって言うほどカッ…
グリーナウェイ初期の短篇群のなかの代表作。架空の鳥類学者Tulse Luperが残した膨大な資料とフィルムの断片から、短篇映画『垂直構造』をリメイクする試みを4回繰り返すって、フェイクドキュメンタリ…
>>続きを読む元々、『A WALK THROUGH H』なる作品があって、その作品に出てきたタルス・ルーパーなる映像作家が集めた、「垂直」なものの映像集を、再構築していくというフェイク・ドキュメンタリーらしい。当…
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