これが前にやったコンポジションの一種の答えなのかなぁ
石だけじゃなくて人も出してくる
写真をコマ撮りで動かしちゃっても良かったのか
映像のリズムは正直合わなかったけど、音の使い方はかなり自分のセン…
松本俊夫監督による石工のドキュメンタリー。驚いたのが全編静止画。にも関わらずどれも映像的なリズムを持っており、松本俊夫特有の独特な演出がクセになる。ナレーションも詩的かつ圧倒される。
この人の短編作…
石と人の共生関係をスライドショー形式で詩的に綴った作品。
映画が運動の連続性であるならば、動かない石を静止写真として提示することで、時間から切り離された普遍性と石の持つ属性を映像に落とし込んでいる…
個人的な観点から大傑作。本当に見て良かった。現場で撮った写真に様々な動きを付けることで、石工たちの労働、つまりアクションを立ち上げ映画として成立させている。山から石を切り取ることがその石の死となり、…
>>続きを読む静止画と詩の朗読、採取されたサウンドを組み合わせたミュージックコンクレートによる作品。『西陣』からさらに芸術方面の方へ振り切っていったという感じ。
静止画と、そのモーションによる表現が、監督なりのモ…
松本俊夫が、TBSのドキュメンタリー番組から委嘱された作品。「ライフ」のカメラマンのアーネスト・サトウが香川の石切り場で撮影した数百枚の写真をもとに、3日間でグラフ・コンテを描きあげ、あらゆる技巧を…
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