本当に隅々まで暖かく優しい眼差しの行き届いた映画でタイトルやあらすじからそういうテイストはちっとも予想していなかったので結構涙腺つかれまくってしまった。
主人公のヴィクターのお母さんは認知症でかつ…
パラニュークの作品には何らかの中毒、依存症の人々が多く描かれる。本人が苦しみ抜いて依存から脱したいと願ってもその中にある僅かな快楽を追い求めてしまう。
ヴィクターは自分の信じてきたものが崩れ去り全て…
家で観てると何回も止めてしまう私が最後まであまり止めずに観ることができた映画。
ただ、邦題のせいで借りにくいし、観たって言いづらい。まあセックス依存症の話なのでどちらにせよ話題にはしにくい映画だけど…
サム・ロックウェルが結構お気に入りなので見てみた。彼はこういう汚れ役なんだけど実は良い人、みたいな役が得意なようである。セックス依存症で話を始めながら、いつの間にかヒッピーっぽいお母さんとの思い出と…
>>続きを読む【記録】
・依存症、認知症、トラウマ、父親探し、ストリッパー、石集め、窒息詐欺、入院患者たち、アンジェリカH.、医者の正体…
・いろんな設定盛りだくさんだけど、どれもピンとこない…
・私にあわないの…
笑いにしたいんだろうが笑えない。
出てくる人みんな辛い。過去に性的虐待をされていたり。ペイジは親からの過剰な期待。しかも主人公は親に小さい頃誘拐されていた。そんなことされなければ依存症にならなかった…
セックス依存症の主人公が、認知症の母親の入院費をしょうもない方法で稼ぎながら、自分の出生の秘密を探るお話。母子愛、ラブストーリー、成長と友情も。
原題CHOKEでどうしてこんなタイトルになったのか…