毒々ブームに乗っかったようなタイトルが話題となった本作は、焼いたら美味しいカマス(バラクーダ)を狂暴化させるというシーフードホラーにおいてもなかなか渋いチョイス。1978年製作ということで時代を感じ…
>>続きを読む相次いで起こる海での人身事故。
海洋汚染の調査をしている学生が、近くの工場から流れる汚染物質が魚に影響を与えている原因だと、保安官と一緒に調査に乗り込むのだが…
観るまではZ級のモンスターパニッ…
オニカマスに襲われ首から切断された状態で発見され海の街は騒動に
バラクーダ和名オニカマス正式名称グレートバラクーダ ↑
叺
入り口が大きく広がったムシロの漁罠で、古くから…
これはある意味凄い掘り出しモノだった…!?
凶暴化した殺人魚バララクーダが人間を襲う序盤のモンスターパニックパート
原因を突き止めるべく謎解きする推理パート
終盤のホシだと思う工場に潜入するサスペ…
胡散臭いおっさんが仕切る工場の排水のせいで、海にいたバラクーダが凶暴化!
ダイバー達を手当たり次第喰い荒らす!
しかしその裏にはとんでもない陰謀が…
まずバラクーダ(カマス)って、ピラニアやサメ…
工場排水でカマスが凶暴化するお話。
だったはずなのにだんだん規模がデカくなって何の映画観てるかわからなくなってくる。
シークエンス的には地獄のシオマネキとほぼ一緒のクソ雑魚B級モノのはずなのにどう…
―――「呪われた」!!
―――「毒々魚」!!
―――「人類滅亡」!!
うぉぉぉ!
…これは素晴らしい。
素晴らしい映画だぞ…!?
なかなかの掘り出し物でした。♪
海辺の町で、化学工場が垂れ流した…
観てビックリ。これはホラーでもパニックものでも無く、ましてや呪いも毒々要素もありませんのでタイトルやパッケージに踊らされてはいけません。
凶暴化したカマスによる被害を発端に、町に渦巻く陰謀が明かされ…