呪われた毒々魚〜人類滅亡の危機〜の作品情報・感想・評価

「呪われた毒々魚〜人類滅亡の危機〜」に投稿された感想・評価

nG0

nG0の感想・評価

3.1
工場排水でカマスが凶暴化するお話。

だったはずなのにだんだん規模がデカくなって何の映画観てるかわからなくなってくる。
シークエンス的には地獄のシオマネキとほぼ一緒のクソ雑魚B級モノのはずなのにどうしてこうなった。


終わり方エグすぎる
―――「呪われた」!!
―――「毒々魚」!!
―――「人類滅亡」!!

うぉぉぉ!
…これは素晴らしい。
素晴らしい映画だぞ…!?
なかなかの掘り出し物でした。♪

海辺の町で、化学工場が垂れ流した排水により、凶暴化したバラクーダ(カマス)が人を襲うモンパニホラー…と、なっておりますね。うん。

ラストシーンの後、クチあんぐりとなる事必至。
いや、映画を観慣れている人なら、途中である程度予想はつくかも。
真の恐怖をもたらす、最後の“敵”の正体に…!☆

邦画なら、同年公開の『(※↓コメント欄)』などと同系列のヤツですね。
←このタイトル言っただけで、かなりのネタバレになるかも。

なんか役者が似た様なオッサンばっかりで、途中ワケ解らんなった。
みんな怪しいヤツに見えたわ(笑)

「もう誰も信じられない…!」
(by主人公)

全ての前情報をシャットアウトし、早送り厳禁で、終始刮目せよ!!
さもないと、毒々魚に呪われるぞぉ?人類メツボーだぞぉ?
―――ブハハハハ!!☆
しがい

しがいの感想・評価

2.5
観てビックリ。これはホラーでもパニックものでも無く、ましてや呪いも毒々要素もありませんのでタイトルやパッケージに踊らされてはいけません。
凶暴化したカマスによる被害を発端に、町に渦巻く陰謀が明かされていくというなんじゃそりゃサスペンスです。
『殺人魚フライングキラー』的なものを期待したのですがハズしましたね…カマスが人を襲う場面はあまりに静かな上ほとんど出てきません。
物語の謎も殺人カマスのインパクトが無ければどうでもいいですね…
珍しく開始30分で寝てしまった映画です💤

このレビューはネタバレを含みます

バラクーダなんていなかった、いいね?

サメ映画っぽい特撮だろうと踏んで視聴したらガチガチのサスペンスホラーだったでござるの巻。1974年放送時以降、一度もビデオ化されていないらしい本物のレアもの。

化学工場の海水汚染を調べるために海に調査に来ていた海洋学者と工場に不信感を抱く捜査官が協力していると、なにやら人を襲うバラクーダが現れた、と言った話です。
よくあるサメ映画よろしくの展開だと僕も確信していたのですが、最後の30分で急展開。
相手は化学工場ばかりと思っていたら、まさか敵は企業どころか政府そのものだというえげつない展開が繰り広げられます。
序盤のよくわからない街のみんなの様子がおかしいがここに来て響いてくるのは流石に予想できませんでした。

もう終盤がやばい。
追い詰められた主人公らが最後、援軍が来て安心したかと思いきや、それさえも政府の刺客で、お前は知りすぎた的に感じで殺されてエンドロールですからね。
もう、王道展開なんてクソくらえみたいなストーリーですよ。魅せ方が上手いのもあって、なかなかに面白いんですよね。
予想だにしない名作でした。
Naoya

Naoyaの感想・評価

2.7
1978年制作の海洋生物パニック作。凶暴化したバラクーダ(カマス)が人を襲う作品だが、本作はそれだけでは収まらない練られた設定の光る内容。パニックものとしてはありきたりでB級感溢れるチープさはあるが、設定が面白く丁寧な仕上がり。物語が進むにつれて展開が広がっていき、単純なパニックものとは路線が違うサスペンスものへと変化していく。この点が本作では違和感なく、終盤の違和感もなくよく馴染んでいて良い。意外な方向転換だが面白く仕上がっている。(DVD)
Nekubo

Nekuboの感想・評価

4.0
1978年製作のモンスターパニック映画…の皮をかぶったサスペンスホラー映画。日本では劇場未公開だが、その当時テレビでは『バラクーダ』という原題のままのタイトルで放映されていたとか。

あまり話題にはならなかったようだが、2017年になって漸くDVDソフト化された。

海洋生物学者のマイクは学生等と共にストーニー岬の海水汚染を調査しにきていた。この海の近くにはジャック化学工場という薬品会社があり、この会社が薬品を海に流しているのではと疑っていたのだ。これに関しては見事的中し、マイクと会社の社長であるパパ・ジャックは対立することになる。

その一方でこのストーニー岬では行方不明者が多発するというもう一つの不可解な事件も起きていた。マイクと共に海洋調査に同行し海に潜った友人もその事件に巻き込まれ、後に生首死体となって浜辺に打ち上げられる。

明らかに、何かに襲われたであろうその死体。これは後に海に撒かれた薬品の影響で狂暴化したバラクーダの仕業であることがわかる。マイクはバラクーダと海水汚染の調査を進めていくとともに、実はその裏で暗躍する巨大な陰謀に気付くことになる。


サメでもなく、ピラニアでもなく、バラクーダ?という部分に注目する人は少なくないはずだ。バラクーダとは簡単に言ってしまえばカマスである。この映画は海洋生物パニック映画でも唯一無二のカマス映画なのだ!

だからどうした?って話なのだが、カマスが人を襲う映画なんて後にも先にもこれ一本だと思っているので、まずモンスター映画ファンは観ておいて損はない。カマスもといバラクーダのシーンは実際に泳いでいる姿を撮影したものと作り物を交互に使い分ける形で撮られている。もちろん、ジョーズよろしく海中を漂うバラクーダの視点のショットも盛り込んであるのでそこは期待して良いだろう。

さて、特筆すべきはただの海洋生物パニック映画で終わらない、二転三転する物語だ。70年代と決して新しくはない映画であるが故に古典的なモンスターパニック映画なのでは?と期待せずに観ていると、終盤ではもっとスケールの大きい物語へと転じていく。

毎度ながら基本的にネタバレの感想を書くのは好きではないので決して明かさないが、冒頭で書いたように、要はモンスターパニック映画の皮をかぶったサスペンスホラー映画なのだ。

どうやらこの映画は2017年のDVD化が初のソフト化(つまりVHSにもLDにもなっていない)のようなので、本作を観たことがある人も少ないだろう。それだけにこの映画の物語の意外性は是非とも自分の眼で観て味わってほしい。

さて、この映画の物語を締めくくる結末というのもまた素晴らしいものなのだ。これこそ、いわゆる「ネタバレ禁止!」である。

この映画の結末を観て、あなたは何を思うだろうか?どういう表情を浮かべるだろうか?笑
taka®

taka®の感想・評価

3.2
凶暴化したカマスだった話が気が付けば街全体を巻き込む巨大な話しへとシフトしていく。
所々に笑ってしまう手抜きシーンもあるけどB級映画を堪能できる。