このジャケの美少女はメラニー・ロラン🌟
今では監督仕事もお手の物ですが、当時22歳での初主演作💫
全身から半端ない美人オーラが出ていて、アップも引きもどの角度から見ても完璧✨そして若い時から脱ぎっぷりも👌バストトップを披露してます。
当時は街中のポスターは全て剥がされたとか...
あ、何の話？ですね😁

大好きなフィリップ・リオレ監督の5作品目であり、私も鑑賞5本目❣️
オリヴィエ・アダムの小説が気に入った監督が共同脚本をしたようだが、日本人にはちょっと違和感がある内容かなという感じ。
宗教、死生感、親子関係、また異性の双子ってのもあり、フランスとはやはり感覚的に違うんだろうな〜と🤔


19歳のリリ（メラニー）がスペイン旅行から1ヶ月ぶりに帰国すると、双子で仲良しの兄が親と喧嘩したまま家出したと言う。その不在についての両親の態度がなぜか不自然。リリは大好きな兄と連絡が途絶えて精神の安定を損なっていく…拒食症で精神科に入院するまでになり（メラニーは体重を6kgほど落としてゲッソリ）そんな頃、兄から手紙が届くようになるが...その手紙の主は...
リリが再生するまでの物語。
　

パパ役は『プチ・ニコラ』等のカド・メラッド

ママ役は『永遠と一日』等のイザベル・ルノー

メラニー・ロランを愛でる作品でした💕

フランス映画
監督はフィリップ・リオレ。これまで、
2001年「マドモアゼル」」（46歳）
2004年「灯台守の恋」（49歳）
2006年「マイファミリー」（51歳）を観た。
　才能が迸っている。
　年齢的に観ても一番脂が乗り切っている時期の3作品。どれも素晴らしい。
　この監督、自分の世界を完全に持っている。静かな語り口、決して大袈裟に語ることなく、しっかりと心の動きをとらえる心理描写。いままで描かれたことのない視点で人を捉える。そして目立たないが、実に効果的なBGM。この手の映画では、比肩するものがいないようにさえ思う。

　題名からして、家族の絆を描いた映画であることは間違いないが、サスペンスの要素も加わり、よくある「最後はハッピーエンドの家族再生ドラマ」とは一線を画して、最後まで飽きさせない。
　スペイン旅行から帰ってきた19歳のリリ（メラニー・ロラン）は、双子の兄ロイが父親との諍いをきっかけに家出したことを知る。ロイのことが心配なあまり心を病んでしまったリリは、拒食症となり精神病院に入院することに。やがて、リリの家にロイからの手紙が届くようになるが……。

　娘は兄を心配するあまりひどい拒食症になってしまうにも関わらず、頑なに家出の理由を言わない父親は何という男だろうと途中まで思う。しかし、次第に何かおかしいと思い出す。リリが精神病院に入院したこともあり、精神疾患による思い込みなのか？そんなことまで考えたが、監督は正攻法でその結末を描いてみせる。

　リリ役のメラニー・ロランは「超絶美貌」という言葉がピッタリの美女。この時23歳。初主演作品だ。

2022.10.27視聴-480

双子の兄が失踪したことで精神を病み拒食症となる妹リリ（メラニー・ロラン）。兄が何故いなくなったのか、家族は隠そうとするのだった…。

しっくりとは腑に落ちないストーリーだけど、この監督の醸す雰囲気はやっぱり好きだし、終始面白かった。

親が娘を傷つけまいと振る舞うことが、いいことなのか悪いことなのか。家族とは一番近いようで、実は遠い存在なのだということかな。たとえ傷ついても隠さず真実を伝えるのが正解だと思う。

メラニー・ロランの美しさに気を取られっぱなし。19歳の役が大人っぽすぎてドキドキしました。

仏語の原題はGoogle先生で翻訳すると
「私は元気です、心配しないでください」