ヴァン・ゴッホ~最期の70日~を配信している動画配信サービス

『ヴァン・ゴッホ~最期の70日~』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

ヴァン・ゴッホ~最期の70日~

ヴァン・ゴッホ~最期の70日~が配信されているサービス一覧

ヴァン・ゴッホ~最期の70日~が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM
TSUTAYA DISCAS

『ヴァン・ゴッホ~最期の70日~』に投稿された感想・評価

3.4
世界的な知名度と人気を誇るフィンセント・ファン・ゴッホが気になった時期があり、かなりの数の映画を観て、本も数冊読んで、自分なりのゴッホは確立している。

モーリス・ピアラ版があったのを知らず、興味を持って観ましたが...
あ〜ごめんなさい、これはダメ。
観なきゃ良かった。

内容は"最期の70日"となっているので、あの耳切り事件などの後、療養のために訪れたオーヴェルの村での生活を描いている。
診察を受けた医師の娘と親密になっていく話、そしてピストルで脇腹を撃って(他殺説も未だにあり真実は不明)亡くなるまで。


いや違うな、こんな俗っぽくないから。
孤独なはずのゴッホ、農村の絵画制作に明け暮れたはずのゴッホなのに、絵を描くシーンもほんの少し、確かに女遊びもしたのは知ってる。だけど、この作品だと女好き過ぎる。女遊びしかしてないじゃないか。短気で気難しくて気まぐれで嫌なヤツだけが浮かび上がる。
弟テオとその妻の関係も何だか私が思っているのとは違った。あ〜残念。


ピアラ監督なりに、精神異常でなんかなかったんだと伝えたかったのかもだけど。


※夜遊びしている時、大勢で踊る行進ダンス(フォークダンスみたい)は面白かった。
ゴッホについては彼の代表的な作品を知っている程度でしたが、彼の人生最期の日々に興味を持ち鑑賞しました。
先に伝記等で知識を仕入れなかったのも悪いですが、冗長に感じました。
ただし、わたしが彼の作品から抱いていた印象とは異なるゴッホを知ることができたのは大変興味深く、知識欲を刺激された作品でした。
メル
3.8
フランス人監督モーリス・ピアラの描くファン・ゴッホ死の間近の日々。

あの「耳切り事件」の後、精神病院で1年間療養してパリ近くのオーヴェールに移り制作に打ち込もうとする。

この作品の中のファン・ゴッホはハリウッドがカーク・ダグラスで描いたものとは大分違い、とても落ち着いているし、女性にはモテるし、物事を理論的に考える事ができる人間となっている。
そして生涯彼を支えた弟テオとの関係も少し複雑に描かれている。
テオは妻であるヨーに「ヴィンセントの絵が嫌いだ」と言っている。

監督がこの作品で言いたかったのは「ファン・ゴッホは決して狂っていなかった。そして、ゴッホの絵は売れなかったのでは無く画商である弟テオが売らなかったのだ」という事だ。

それはピアラ監督のファン・ゴッホへの敬愛の表れかもしれない。
狂った人間にあんな素晴らしい絵画が描けるはずがない…という。

今作のファン・ゴッホは身なりも比較的綺麗だし、キャバレーでダンスも踊り娼婦を買い、少女とのロマンスまで…(ここは多分創作)

色々な点で今までのファン・ゴッホのイメージと違うけれど、手紙や残っている資料をどう解釈するかの違いなのでしょう。

ファン・ゴッホ役はジャック・デュトロン。奥さんはフランソワーズ・アルディで昔ヒットしたフレンチポップの歌手。( 個人的にはこれも驚き )

『ヴァン・ゴッホ~最期の70日~』に似ている作品

炎の人ゴッホ

製作国:

上映時間:

122分

ジャンル:

配給:

  • ワーナー・ブラザース映画
3.5

あらすじ

司祭としてボルナージュ地方を訪れるも、破門され画商の弟・テオのもとに身を寄せることになったゴッホ。彼は絵を描き始め、才気あふれる画家たちと出会い切磋琢磨するが、アルルに移りゴーギャンとの共…

>>続きを読む

ゴッホ 真実の手紙

製作国:

上映時間:

60分
3.5

あらすじ

1888年12月、のちに最も有名なエピソードとなる、自ら左耳を切り落とす騒ぎを起こし、ゴッホは病院に入れられる。ベッドに横たわるゴッホと彼を見守る弟のテオは、共にわずか10代にして美術商の…

>>続きを読む

ゴッホとヘレーネの森 クレラー・ミュラー美術館の至宝

上映日:

2019年10月25日

製作国:

上映時間:

90分
3.5

あらすじ

1890年に自ら命を絶ったゴッホ。生前は作品が評価される機会も少なく、死後は遺族がほとんどの作品を所有していたため、無名の存在に近かった。そんなゴッホの作品と出会い、個人収集家としては最大…

>>続きを読む

関連記事

画家ゴッホを題材にしたおすすめ映画10選《絵画への情熱、ミステリアスな生涯を描く》