ゴッホの作品情報・感想・評価

「ゴッホ」に投稿された感想・評価

ロメオ

ロメオの感想・評価

3.3
ゴッホというと「狂気の画家」のイメージとその厚塗りの絵画から、何かと派手というか、分かりやすい如何にもな狂人で描かれがちだと思うんだけど、ティムロスのゴッホはけっこう陰気というか、憂鬱に囚われて静かに狂ってるゴッホになっていて、個人的にはとても好き。
手紙等から匂わせる理知的なところをその雰囲気として纏っていて、その点良かった。

ただ映画としてどうかと言われると、特に面白いモノではないです。
ヒロキ

ヒロキの感想・評価

3.4
ロバート・アルトマンらしく、伝説の画家ヴィンセント・ヴァン・ゴッホを偉大
な画家というよりは、どちらかというと本人の❝芯❞の部分の狂気じみた部分と絵に対する情熱と純粋さを重きに置いた作品だった!!😊

だからか、ゴーギャンとの同性愛的描写が少なかったかも🤔
テオとの関係を中心に描く。テオが嫁に責められてるのをこっそり聞いているゴッホの姿が忘れられない。
comeco

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3.5
痛々しくて、激しくて、でも美しくて、切ない。胸が苦しくなった。
結構前に観たけど、これを観たあとに美術館でゴッホの絵を見た時は、しばらく動けなくなったのを覚えてる。
KSat

KSatの感想・評価

2.8
ゴッホと弟テオの関係を軸にした伝記映画。監督はアルトマン、ゴッホ役はティム・ロス。

ゴッホを描いた映画の中では一番ゴッホを狂人として描いてるのでは?もっというと、弟のテオも大概ってくらい激しやすいし、ちょっとヤバイヤツとして描かれている。

ズームを多用する以外あまり撮影が凝ってないことで知られるアルトマンだが、本作はもともとテレビ映画だから尚更退屈。役者の訛りがイギリス訛りだからか、衣装やインテリアのせいなのかわからないが、19世紀のパリがロンドンに見える。

しかし、おまるに用を足したり娼婦が不細工だったり、乱雑なアトリエの様子だったり、あの時代の泥臭い、汚らしい様も美化せずに表現している点は興味深い。

海岸風景を描いた壁がぐるりと囲む砂を敷いた部屋とか、なぜか床一面に絵画が置かれたサロンとか、時折シュールな部屋が出てくるあたりに工夫が感じられた。ガブリエル・ヤレドのサントラも不穏すぎてホラー。
みぽ

みぽの感想・評価

3.0
ゴッホが好きなので観ました。
ゴッホの弟さんが…。ゴッホ大好きなんだなっておもいました。。。
メグ

メグの感想・評価

3.5
1年くらい前に見た。ティムのチューがエロかったことは覚えてる
butasu

butasuの感想・評価

3.5
痛々しくも美しいゴッホの生涯を描く。狂気を演じるティム・ロスがものすごく上手い。
兄ヴィンセントと弟テオとの交流に重点を置いた構成の、つまり2人のゴッホに焦点を当てた映画。

ゴッホの手紙についてテオが婚約者と揉めるくだりがある。兄からの手紙だ。じっさいテオが放蕩な暮らしを送る兄からの手紙をきちんと保管してあったのは驚きだ。兄弟間での手紙のやりとりはいつも穏やかであったわけじゃないのだから。絵にしても、だ。……これはヴィンセントが死んでからテオが発狂するまでの展開を思うと、ヴィンセントがテオのなり損ないだったように、テオもまたヴィンセントのなり損ないだったのではなかろうか。
残念なことに、ヴィンセントが手紙のなかで何度も弟に互いの素晴らしい思い出として語る散歩は映像化されていない。ヴィンセントとテオとの関係が、この映画では並行して映される。伝記的事実をある程度知ったうえで、それを肉付けするつもりの映像化として見ればいいか。兄弟の関係を描くことに重点が置かれていて、ファン・ゴッホ家の内情はあまり触れられていないなど、ヴィンセントの家に対するコンプレックスは見受けられない。

この映画では当時定説だったであろうヴィンセントの自殺説が採用されている。しかし、これはあまり明確に描いてはおらず、離れて映し、ヴィンセントの自殺の意思をぼかしているようさえ見える。
2020年現在では自殺説は覆されていて、近所の悪ガキがピストルを撃ったのが死因とされる。私もそう思ってる。理由はヴィンセントがイエスであらんとすることに並々ならぬ関心があり、自己流とも言える独特な信仰姿勢のなかにもこの世に生を享けたことに対する使命感を持っていたから。彼の残した手紙からは、自分を虐待するかのような境遇に身を置く間接的な自傷行為こそあれ、決して直接的に自殺しようと考える人物ではなかったことがわかるから。
この映画で描かれるヴィンセントの自殺場面は奇妙だ。死因となった銃創を踏まえたからこそこあのような映し方をしたのだろうが。というのも、ヴィンセントの銃創は自分で撃った場合には不自然なった構えになるから。そうしたつじつまを合わせるためにこの映画での映し方を採用したのだろうが、やはり謎行動に変わりない。

(……と、書いてて思ったけど、テオが結婚した相手が娼婦だったように描かれてなかったか、これ? 伝記を読んだ記憶を掘り返すと娼婦とは破局したんじゃなかったっけ?そんで田舎の娘に言い寄って2度3度の告白の末にくっつくことになったんじゃなかったっけ?…俺が見落としてるのかな?……伝記を読んでから映像を見るといろいろ気にしちゃってダメね(笑))
ウシ

ウシの感想・評価

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結構地味だった記憶があるが元々ドラマだったのを短くしたんすね納得
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