ヴァン・ゴッホ~最期の70日~の作品情報・感想・評価

『ヴァン・ゴッホ~最期の70日~』に投稿された感想・評価

有名な自画像からは気難しい印象があったが、はたして。
ゴッホは亡くなってから評価された画家で、生存中はほとんど弟に生活の面倒を見てもらっていた。
かかりつけの医者の娘との関係や弟との葛藤などが描かれ…

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4.5

【モーリス・ピアラ、自分をゴッホに重ねて】
「ひまわり」「星月夜」など多くの傑作を遺し、ポスト印象派の顔となったフィンセント・ファン・ゴッホ。しかし、彼の活動はたったの10年だといわれている。作風も…

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3.4

世界的な知名度と人気を誇るフィンセント・ファン・ゴッホが気になった時期があり、かなりの数の映画を観て、本も数冊読んで、自分なりのゴッホは確立している。

モーリス・ピアラ版があったのを知らず、興味を…

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あ
2.8
耳ちゃんとあって戸惑う。

il conformista未遂な舞踏会シーン。

アンサンブルのボタンを閉める動作で省略された決定的瞬間を暗示するのすこ
私の(笑)ゴッホを
こんな風に描かないで!
と言いたくなった。

彼の実像は誰も知らないけれど
それでも手紙や何かで
残された軌跡は
こんなに俗っぽくはないはず。

観終わって
ちょっと哀しくなった。
富井
4.5

美しくて俗っぽい、最高
ルノワール!

流れ続ける河(当たり前だけど)、河辺で脱ぐ人びと、開け放たれ、何度も乗り越えられ、境界線としての役割を失った窓、外を歩く人びと、といった描写に表れる田舎の開放…

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ゴッホの描き方は作家によって違い過ぎる程違う。優男色男部分にフォーカスした人間くさいゴッホを描いた本作。このゴッホはかっこいい!映像にゴッホ的な色彩が少ないのはむしろ新鮮。
Mypage
3.8

天才画家というよりちょっとダメなフランスのおじさんという感じの描き方だった

ロメールの教訓物語の男とルイマルの『鬼火』の主人公などを連想

あらゆるショットが同じ重さ(軽さ)で重ねられてく感じがヌ…

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satoko
-
もう会えない友人とパリの映画館で観た
字幕なしフランス語で何言ってるか分かんなかったけど、忘れたくない思い出の一本

★★★liked it
『ヴァン・ゴッホ~最期の70日~』 モーリス・ピアラ監督
Van Gogh

ジャック・デュトロン as ゴッホ

精神病院退院後、
農村オーヴェルでの最後の70日間

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