ヴァン・ゴッホ~最期の70日~の作品情報・感想・評価

「ヴァン・ゴッホ~最期の70日~」に投稿された感想・評価

富井

富井の感想・評価

4.5
美しくて俗っぽい、最高
ルノワール!

流れ続ける河(当たり前だけど)、河辺で脱ぐ人びと、開け放たれ、何度も乗り越えられ、境界線としての役割を失った窓、外を歩く人びと、といった描写に表れる田舎の開放的なイメージ
ゴッホの描き方は作家によって違い過ぎる程違う。優男色男部分にフォーカスした人間くさいゴッホを描いた本作。このゴッホはかっこいい!映像にゴッホ的な色彩が少ないのはむしろ新鮮。
Mypage

Mypageの感想・評価

3.8
天才画家というよりちょっとダメなフランスのおじさんという感じの描き方だった

ロメールの教訓物語の男とルイマルの『鬼火』の主人公などを連想

あらゆるショットが同じ重さ(軽さ)で重ねられてく感じがヌーヴェルバーグっぽい

田舎町オーヴェルと弟テオのいるパリを行き来、医者の娘と娼婦の間を行き来しながら
芸術に触れる試み第5弾。見る順番間違えたなー。前回見た「永遠の門 ゴッホの見た未来」のゴッホがしっくりすぎて,今回のゴッホは「え,誰??」状態。なんか全然感情移入できなかった。妙にカッコいいゴッホ。女にモテるゴッホ。自分が求めてるものではなかったかな。
★★★liked it
『ヴァン・ゴッホ~最期の70日~』 モーリス・ピアラ監督
Van Gogh

ジャック・デュトロン as ゴッホ

精神病院退院後、
農村オーヴェルでの最後の70日間

ガシェ医師&娘マルグリット
弟テオ夫婦

仏&文芸的
意外にモテる正気のおっさん
テオ夫婦との葛藤

Trailer
https://youtu.be/mtqUtyvr-i4
いち麦

いち麦の感想・評価

3.0
(モーリス・ピアラ特集) 療養でオーヴェルに移った晩年…破綻した精神、ガシェ医師やその娘、パトロンの弟テオとの関係が対話から窺えた。絵の様に美しいカット、「ピアノを弾く…」「花咲くアーモンド…」等の絵も見所。
木木

木木の感想・評価

4.0
テオの妻が水を浴びるシーンがいかにもルノワールが好きそうな肉感、木漏れ日や光が弾ける情景もルノワールを思わずにはいられない。
絵を描くために窓から屋外に移動するショット、ダンスする人々、ゴッホが泣き叫ぶ物語ではなくて、人々との交流を切り取った日常なのが良かった。
ゴッホ映画はどの時代を切り取るかで観る方の心構えも変わってくるように思う。

その点、これは晩年のオーヴェル時代で、ガシェ医師たちとの交流が軸であり、その時代の景色やコスチュームがゴッホの名作と共に楽しめてわりと落ち着いて(?)観れる。ゴッホの死も自殺と決めつけすぎず交換が持てた。

アンスティチュ映画批評月間にて。
alsace

alsaceの感想・評価

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アンスティテュ・フランセにて開催中の第3回批評家月間にて。

長らく見たかったM・ピアラのヴァン・ゴッホを鑑賞。
好きな俳優のジャック・デュトロンの主演なので、満足満足。
ky31

ky31の感想・評価

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永遠の門がゴッホ視点で画家としての内面を描いていたとしたら、こちらはゴッホという人間についてを一本のストーリーとして描いているんだと感じた
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