
2010年正月。花園の準決勝。大阪朝高ラグビー部は、創部以来、初めて全国 大会準決勝の舞台に立った。彼らの闘志や熱い応援に胸を震わせ、韓国出身の 私はドキュメンタリー映画をつくろうと決心する。 悲願の日本一を目指し、主将の戦線離脱などを乗り越えていく選手たち。 どこにでもいそうな高校生かと思えば、民族教育の中で自らのルーツを真剣に 探す彼ら。その素顔に接しながら、私は彼らが朝鮮半島と日本の架け橋になっ ていくことを確信する。 高校無償化からの除外。補助金の凍結。朝鮮学校を取り巻く日本社会の現実 を背負いながらも、彼らはふたたび花園の舞台で頂点を目指し駆け上がってい く。 韓国から来た私と、ラグビーに青春をかける在日朝鮮人の高校生たち。 どこに転がるのか分からない、ラグビーボールのようにドラマチックな日々の 記録。 タイトル『60万回のトライ』には、日本で生きる在日朝鮮人およそ60万人 の夢と願い、そして挑戦の意味が込められている。
在日朝鮮人学校に通うテソンは、朝鮮人として誇り高く生きるよう教育を受けながら、普通の高校生活を送っていた。姉が日本人と婚約し、野球で日本人に負け、落ち込んでいたテソンは、幼馴染みの女子が日…
>>続きを読む慰安婦たちは性奴隷だったのか?強制連行は本当にあったのか?慰安婦問題論争の日・米・韓の中心人物にインタビューを敢行し、激しく対立する互いの主張を丁寧に聞いていく。さらに、多くのニュース映像…
>>続きを読む本作はチェチェン紛争で「テロリストの巣窟」と汚名を着せられた東ジョージアの 山岳地帯、パンキシ渓谷で暮らす、キスト(チェチェン系ジョージア人)と呼ばれる イスラム教徒の人々を 3 年間に渡…
>>続きを読むサッカー・ペルー代表選手や関係者へが当時の熱狂を振り返る。さらに、社会学者や専門家へインタビューを通してペルーの社会情勢や歴史を掘り下げていく。
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