俺がまだ大学生だった頃、大学で案内があり、地元の小さな映画館で監督の挨拶つきで見た映画。なんでも監督の仲村颯悟氏は大学在学中に自主制作でこの映画を作り、全国のミニシアターを回って挨拶つき上映会をして…
>>続きを読む先日監督にお会いしてDVDを購入、鑑賞した。
タイトルだけ知っていて、こんなホラーっぽい映画とは全く知らずに鑑賞。
沖縄県民として、生まれた時からある基地への賛成反対の難しさ、政治の近さ、そして対立…
演技と撮影が学芸会レベル。特に照明、カメラの構図の切り方が下手すぎる。内容よりそっちに気を取られる。せっかくの劇場公開作品なのに、深夜にオンエアされてるチープなTVドラマをスクリーンで見る気分になっ…
>>続きを読む来週から4日間沖縄に行くので沖縄の映画を見ときたいと思い、青春のアーティストだった椎名林檎が例のヘルプマーク問題で最早どうしようもなくダサい奴に成り下がった今、同時期にもう1人若き自分を熱狂させたC…
>>続きを読む93分。映画が終わった後も考える。登場人物たちに寄り添う。
「少しは沖縄のこと勉強しないと」改めて思う。
私たちは、知らないといけない。そして、考えていかないといけない。反対か賛成かどちらとも言えな…
沖縄出身の、同世代の監督による、沖縄の話。
彼の作品群は全てが一つのメッセージだ。
是非、観られるものは全て観て欲しいなと強く思う。
分かりやすい言葉で伝えられないぶん、通底するテーマが観るたびに迫…
沖縄の高校生女子&男子が、基地問題を真摯に語り合うマジメ系かと思いきや、Coccoが不意に現れてからの離陸に驚かされる。
神=心のうちで滅びゆくものへの希求がCoccoに象徴されて生じる推進力は圧…
19歳の仲村 颯悟監督の作品
狂ってしまった少年
架空の土地、"辺野座"への基地移設
沖縄基地問題について描いています
生まれた時から身近に基地がある若者達からの
視点で描かれる基地問題
…
【ジュゴン】
弱冠19歳という仲村監督が、14歳の頃からこの脚本を練っていたということに驚くとともに、本土ではなく「沖縄」に住み「米軍基地問題」を直接目の当たりにしているからこその作品だと感じた。…
公開時、大学生が撮ったということで話題になっていた作品。当時住んでいた町の沖縄料理店にもポスターが貼ってあり、沖縄界隈ですごく盛り上がっていたイメージがある。ジュゴンに熱を上げている青年は、狂ったよ…
>>続きを読む(C)映画「人魚に会える日。」製作委員会