ぼくらは“テルマ&ルイーズ”の作品情報・感想・評価

「ぼくらは“テルマ&ルイーズ”」に投稿された感想・評価

odasu

odasuの感想・評価

2.5
テルマ&ルイーズ好きな人にオススメってわけでもない映画です。普通の人が普通にすることを気ままにやるだけなのに、一個一個簡単にこなせないからもどかしい。まさに南米の警察ってこんなイメージ!!っていう警察だった。ダウン症のこと、よくわからないけど、恋もするし結婚願望もあるしユーモアもあるし、線引きするのはなかなか難しい障害だと感じた。
hinano

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3.4
『テルマ&ルイーズ』に影響を受けた、映画好きであるダウン症の3人組が、自分たちの夢を叶えるために旅に出るお話。

『テルマ&ルイーズ』を観たことがある方はもちろんですが、観ていない方でも問題なく楽しめる作品。

強盗をしながら旅を続ける、という展開は確かに『テルマ&ルイーズ』を彷彿とさせるけれど、今作品の見どころは何と言っても、自分たちのやりたいことを素直に追い求める彼らの生き方でした◎素敵!!
ダウン症三人組の冒険のロードムービー。
タイトルに「テルマ&ルイーズ」が使われてるから、楽しみながらも、結末を思いながらハラハラし通しだった。

「テルマ&ルイーズ」というより、南米を逃避する「明日に向かって撃て」のような男2人と女1人というイメージもあるかな。

でも、最終的には夢が叶う多幸感は本当に良かった。

主役三人は本当にいい表情をしてたな。
主人公3人による脱走そして逃走ロードムービー。

色々な映画へのオマージュが登場するけど特にメンインブラックへのオマージュが酷くて大笑いした。膨大な映画のセリフを丸暗記してるせいで起こしてしまうドタバタ略奪劇と(様々な意味での)パーティへの乱入が全部愛しい。

それぞれの夢であった「海を見ること」「結婚すること」「空を飛ぶこと」を叶えるために、おいかけっこの延長のような逃走を繰り返す。途中でてくる漁師のキャラが最高。

他人からみたらどうでもいいと思えることに特別さを感じられるのは尊い、っていう気持ちにはなるけど実際この人たちは結構大胆な事ばっかりしている。そのコントラストがまた面白いんだけど。

そしてそれに振り回される人たち。事件のことは追いかけるけれども、実は悪人らしい悪人が出てこず、非対称な眼差しも若干描かれつついく先々でみんなが彼らを受け入れている。とても優しい作品。
daichi

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3.1
終われてるけど捕まらないのがわかりきってるほのぼのとしたロードムービー。
好き勝手やってるなーという感じ。
映画の台詞をいれてくる辺りは好き。
saki

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3.4
映画好きのためのかわいい恋物語付きロードムービーver.ラテン系。
主役3名がとても自然体で生き生きしてるので、ファンタジックな部分もうまくなじんで楽しめました。



ー 本筋と関係ないメモ ー
「女性は理解されるのではなく
愛されるべき存在だ」
Clara

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3.5
ブラジル映画祭2013で鑑賞。原題は「Colegas(Buddies)」。
イタリア トリエステ・ラテンアメリカ映画祭 一般審査員 最優秀映画賞受賞。

映画が大好きな親友の3人は、「テルマ&ルイーズ」に感化され、暮らしていた施設を飛び出して夢を叶える旅に出る。
スタローンの夢は"海を見る"こと。
アニーニャの夢は"結婚する"こと。
マルシオの夢は"飛ぶ"こと。
愉快で刺激的な旅を通して、3人の夢は叶うのか…?(引用)

ダウン症の主人公3人を、ダウン症の俳優達が演じた作品で、彼らの演技に驚いた。うまい!
とても自然体でイキイキとしていたから、見ていてとても気持ちがよかった。
演技というより、素のままセリフを口にしているといった感じ?

映画の名セリフの数々を引用している作品でもあるので、映画好きにはたまらない作品でもある。
ヒッチコックやフェリーニ、タランティーノ、フェルナンド・メイレレスまで網羅。
そして、使われている音楽がハウル・セイシャスの名曲。
刺激的な冒険の旅にぴったりだった。
こういう映画がもっと日本で上映されたらいいなーと思う。