ネルーダ 大いなる愛の逃亡者の作品情報・感想・評価

「ネルーダ 大いなる愛の逃亡者」に投稿された感想・評価

ごだ

ごだの感想・評価

4.5
今宵私は夜にも悲しい詩がかける
オスカルペルショノー
語り部だが存在しない
切身

切身の感想・評価

3.2
詩っていうのがイマイチ分からなかった。ネルーダを知ってから見るのがいいと思う。

ガエルガルシアベルナルがカッコいい。今日はイケメン祭りだ。

分かっていればあと0.5点は高くなったと思う…。悔やまれる。
YuK

YuKの感想・評価

3.0
テレビCMだともっと軽快でアップテンポな作品な印象だったけど、実際観たら入り込めなかった。。
んー、よくわからないまま終わってしまった。
もやし

もやしの感想・評価

4.3
全然わかりませんでした笑
でもとても心地良い映画。

詩人が主人公ということもあってか、全体にとても詩的。
音楽もロマンティック。映像も美しい。
「ツリー・オブ・ライフ」っぽい。
好きな人は好きだと思う。


実在の人の映画なのにその人の置かれた状況を全然説明してくれないから、よく わからないおじさんの日々をずっと見てる感じ笑

とりあえず政治的に強い影響力を持つ詩人で、警察に追われてるってことはわかる。
だけど実際の発言もその影響も出てこないし、置かれてる立ち位置がいまいちわからないままフワッと見終わった。

この映画そのものが詩みたいなもんなんやろなあ。
とても情緒的でした。
見終わった気分はとても良い。
陽の光が差す雪景色が美しかった。
yoshimin

yoshiminの感想・評価

3.6
詩を読みながら進む場面、パブロの声から途中で警察官に変わったり、
同じシーンなのに、背景が変わったり、あれ?って引き込まれる独特な映像

追われてるのを楽しむパブロに対し、追う側は必死で、あと少しなところで必ず逃げられる。
雪山のシーン、ふたりのやり取りがすごくよかった。
ネルーダを知らずに見たのが悪かったのか,途中で寝てしまった.
太った男の人が裸で踊るところは覚えている.


2018.01.21
#映画館
☆

☆の感想・評価

3.8
光の捉え方が面白い
独特の色彩

物語の背景になるチリの歴史を頭に入れてからの方がよかったかも
いの

いのの感想・評価

3.5


チリの国民的詩人パブロ・ネルーダ。生涯の大半は逃亡生活。今作はネルーダが逃亡した際の1年、1948年に焦点を当てる。そのネルーダを逮捕しようと追う警官をガエル・ガルシア・ベルナルが演じる。追う/追われる関係にある2人が、互いを求めあうように、幻想的に描かれる。


私は、チリの国民的詩人パブロ・ネルーダの詩を読んだことがない。ガエル・ガルシア・ベルナル主演ということと、ジャケ写から受ける印象とで、今作を観賞。でも、ネルーダの詩を理解していなければ、深く味わえないような映画だったと思う。ネルーダの思想や詩を、深く愛している監督が、史実を忠実に描くよりも、幻想的に描く方がかえってネルーダという人物を提示できると考えたようだ。しかし残念ながら、私の理解力不足で、なんとなくしかわからない。とにかく私はいつか、ネルーダの詩を読み、この人物の一端に触れてみたいと思う。
m

mの感想・評価

4.7
「ジャッキー」のパブロ・ラライン監督が異形の傑作「NO」に続きガエル・ガルシア・ベルナルと組んだ今作は、またしてもチリの歴史の影を鋭く描く。しかし今回はより柔らかく、愉しい映画になっている。

この映画の面白さは残念ながら文章で書き表す事ができない類のものなので(まさにコピー通りの『独創的文学サスペンス』)、とにかく観て感じて頂くしかない。それでも少しだけ文章で書く努力をしてみます。


やたら小刻みにジャンプショットを繰り返す流麗且つ独特な語り口で描かれる詩人と刑事の追わせつ追いつの逃亡劇には、既存のジャンルや概念に囚われない大らかな愉しさがある。

芸術家の魂で自由に大らかに闘う男の逃亡劇には独特の余裕と優雅さがあるが、その一方で虐げられる庶民の怒り・苦しみと独裁政治の影(今はよりリアルに感じられるようになってしまった)の重さもその裏側にべったりと張り付いているのが良い。

語り部が『脇役』である刑事である事が効いていて、時折主人公をシニカルに言い表すモノローグも作品にユーモアを付与しつつ主人公を客観的に冷静に見つめる視点をもたらしている。
芸術に感化されていく事によって権力の名も無き犬である刑事の魂が浄化されていく様が非常に感覚的に描かれているのも素敵。

妻の人物造形もさり気なく良くて、彼女の台詞が印象的。



独裁政治に対抗する存在として、人が人の心と自由と尊厳を守る為の手段として芸術が描かれているのが良かった。


この監督の映画は毎回がらりと姿形を変えつつ、独特な素晴らしさを維持していて興味深い。
nsdtkr

nsdtkrの感想・評価

3.7
むしろコルタサルっぽいメタフィクション+ノワールという感じでカッコよかった。スクリーンプロセスは黒沢清なの?
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