ルート42の作品情報・感想・評価

ルート422012年製作の映画)

上映日:2014年04月12日

製作国:

上映時間:109分

2.7

「ルート42」に投稿された感想・評価

KUBO

KUBOの感想・評価

3.0
【2013 アーカイブ】

今日は教え子の武田航平くんが出演している「ROUTE42」のプレミア上映に行ってきました。

武田航平くんは「仮面ライダーキバ」「劇場版ROOKIES」を始め、NHK朝の連続テレビ小説「ウェルかめ」「Wの悲劇」「戦国BASARA」などで活躍中の若手俳優です。今作は武田くんにとって主演級の出演としては初めての映画作品(「劇場版仮面ライダーキバ」除く)。本当は昨日の舞台挨拶を見に行きたかったんですが、息子の卒業式と重なってしまい、残念ながら今日の鑑賞となりました。

作品は生きることに希望を失った男女3人が死を見つめながら黄泉の国「熊野」を旅するロードムービー。主演は高岡蒼甫、菊池亜希子、武田航平。ネタバレになってはいけないのであまり語れませんが、武田航平、難しい役柄に挑戦してます。

また三重の自然を捉えたシーンもたいへん美しい。

上映後の監督の瀬木直貴さんのお話で、登場人物の中に日本神話との関連をいろいろと仕込んであったという話が聞けて面白かったが、ただ本編を見ているだけだとほとんど気付けなかったので、神話に詳しくない人のためにベタにならない程度に本編中に神話の説明やそれっぽい画面を挿入してもよかったのかな、とも思った。

(レヴューは当時のものです)

このレビューはネタバレを含みます

レンタル見当たらないので武田航平目当てで買った。武田航平、想定外の役柄でびっくらこいたけど、とても良かった。ただの友人にしては執着がすぎるな???とか思ってたら、アパートで写真を見つめる表情(演出上の意図なのか逆光であんま見えなかったけど様子はうかがえた)があんまりにも切なくてこいつはもしやと思ったら案の定。重たい"好き"を匂わせる演技が上手いな。血管が浮き出るほどTシャツを握りしめ、啜り泣きながらの告白にズキンとした。

内容の方は……まぁ……。ご当地ムービー感が拭えなかったけど熊野?の自然は美しかった。海とか、森だか藪だかの木々とか、黒々とした海の渦とか。
日本神話の知識が浅いのと、熊野?三重?のことをよく知らないのでどうにも理解しきれないところがあるような気がするけれど。チョロい人間なので3人の若者が手を繋いでぼくたち生きてるねってかんじのシーンが好き。ほぼ描写がないのと個人的な趣味で思い入れなどないはずの婚約者との再会シーンにキュンときてしまったので悔しい。
人にオススメできるタイプの映画ではないけれど、珍しい武田航平が見れて嬉しいのと安定してお芝居が上手ってかすきぃという気持ちになった。
切身

切身の感想・評価

3.2
菊池亜希子が可愛い映画。

それだけで3.2ってのも甘いのかな。
でも3.0以下は絶対付けないんだ。
国道42号線。
熊野を通るから神の道のようだが、死の国に向かうような道でもある。

彼女が事故で自暴自棄になった主人公が、彼女にそっくりの女性に会う。
死にたいと言うので、一緒に行く。
途中で、幼馴染がやってくる。
彼が昔から好きだと言って一緒に死ぬと言う。
死ぬ練習をしていたおじさんに会う。
4人一緒に死ぬのか?

人は、簡単に死ねない。
残った者には生きるという使命がある。

この42号線。
海を渡って愛知に繋がっている。
こちらでも42(死に)国道と言われている。
熊野と縁があるのは遠い昔から同じだが、注目度が低い。
M.K.

M.K.の感想・評価

1.8
準新作が安かったのでその中からほぼ無作為にピックアップ。
高岡蒼甫さんはあんまり得意じゃないけど菊池亜希子さんだしいいかぁ、と思って借りたら何とも微妙な後味。
プロポーズ直後、交通事故に遭い、一人生き残ってしまい、自責の念に苦しめられる男性が偶然フィアンセに瓜二つの女性と出会って…からのロードムービー。
おそらく舞台が三重なせいもあり、日本神話になぞらえたそれぞれの死生観をぶつけあいつつ、何故だか全員で黄泉の国を目指す…。

古事記ぐらいはザッと読んだけど死んだフィアンセはアマテラスになぞらえてたけど、イザナミとイザナギとはどう関係するんだ?黄泉の国にイザナギがイザナミに逢いに行ったエピソードはそんなに美しい印象がないがどうなんだ?

みたいな困惑をヨソに三重の名勝地、特産品なんかがちょいちょい放り込まれてくるものだから、結末はどうでもよくて、何故か最後は三重に行きたくなっただけだった。

出会いのこじ付け感とか宗教観、死を選択するまでの安直な感じとか…薄口の河瀬直美作品って印象だった。

確かに42号線って縁起悪い…
Takahiro

Takahiroの感想・評価

1.5
暗い。最初から最後まで暗い作品だった。
精神状態が最悪なときにこういう由緒ある場所に行くことは何かを感じとれるようなことはわかる気がしました。
とし

としの感想・評価

2.3
婚約相手が亡くなり現実に絶望する男と死にたい人たちが出会い死の世界の入り口に行こうとする奇妙な物語だったけど常に死にたくないと思っているので全然入り込めなかった。限りある命は大切にしなくちゃ!あのおっさんだけは死んでしまったのだろうか?