モノクローム・ヘッドの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『モノクローム・ヘッド』に投稿された感想・評価

伊藤高志の97年、16ミリ、10分の作品。サウンドは稲垣貴士。
イメージフォーラムにて
今まで観た中で一番劇映画っぽい画面になっててぶち上がる。
明確に不気味な仮面と女性の表情が捉えられて、尚且つ電話の音響が雄弁すぎて感動。
Aix
3.6

THUNDERやGRIMなどで知られる日本を代表する実験映画界の名匠伊藤高志の作品。

今敏の妄想代理人を彷彿とさせるような作品でした。初期の頃の伊藤高志に比較すると、今作の方が良くも悪くも中身があ…

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監督相対評価★3.5

無表情にバットを振り回す(野球未経験者のスイングである)女性が不気味な仮面を付けた途端アクティブになる猟奇ぶり、結局大林監督みたいなあれが撮りたかったんだと思う。スイングが反…

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一
-
伊藤高志はバットが好き。
ROY
3.8

黙々とバットで空を切る少女の姿はティーン・エイジャー達の狂気の象徴か、伝説の生き物を呼び覚ます儀式か?静かな狂気とスピードに満ちた、伊藤高志の新境地を切り開いた傑作。

電話からの声

学校での会話…

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バットで素振りをしているのは何故

90年代Jホラーを彷彿させる雰囲気
魔攻
-
プリクラ

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