赤い手帳の作品情報・感想・評価

マリリン暗殺説へのフランス流アンサー映画

オープニングエピソード、ある作家が叔母の遺産相続に雪深い寒村に訪れたら死んだ犬一匹しかもらえなかったというくだりにはいきなり笑わされてしまった。
それで「…

フランスで1番寒い村、「小シベリア」と呼ばれるムート村。
(フランスとスイスの国境近く)

"フードの男は5と縁がある"
主人公☞小説家
女性☞死後だがモノローグあり(死者目線)
地元の男☞『ぼくを…

• #おっぱい

スランプ気味のミステリー作家が田舎町で若い女性の死に遭遇した事で、それをヒントに作品を書こうと調査を始める。

フランスの地元警察は既に自殺として処理し聞く耳持たずなのだけど、調べる内に死んだ女性の…

コメディとサスペンスの緩急があったし面白かったけど、無駄がなさすぎっていうか、想像したり考察したりできる余白がなかったので、なるほどね〜！としか言いようがない。
マリリンの半生についてもう少し造詣が…

全体的にぬるっと進んでぬるっと終わるなぁという印象です。前半は細かな演出を感じて良かったけど、後半は今ひとつというか失速したまま終わった感がありました。衝撃的な展開も特になく楽に見ることができますが…

叔父の遺産相続のためにフランスの寒村を訪れた売れっ子ミステリー作家が、偶然に遭遇した地元女性スターの自殺事件を次作のネタにしようと調査していく、ジェラール・ユスターシュ=マチュー監督によるミステリー…