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聖者たちの食卓
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目次

聖者たちの食卓の作品紹介

聖者たちの食卓のあらすじ

人種も、階級も、宗教も関係なく、お腹を満たすことが出来る、聖地インド“黄金寺院”の 大きな団らんを体験する極上のショートトリップ・ドキュメンタリー インドのシク教総本山にあたるハリマンディル・サーヒブ<黄金寺院>では、毎日10万食が巡礼者や旅行者のために、すべて無料で提供されている。そこは宗教も人種も階級も職業も関係なく、みなが公平にお腹を満たすことができる「聖なる場所」だ。想像すらつかない沢山の食事は、毎日どのように用意されているのだろうか? スクリーンに映し出されるのは、驚くべきキッチンの舞台裏と、それに関わる人々の一切無駄のない神々しい手さばき。もちろん、近代的な調理器具は使わず、全てが手仕事で行われている。 監督は、自らも移動式キッチンのシェフとして腕をふるうベルギーのフィリップ・ウィチュスとヴァレリー・ベルトー夫妻。黄金寺院で何世紀にも渡って続く「聖なるキッチン」のコンセプトに感銘をうけ、映画の制作を決意。訪れた人々があらゆる差別や偏見を気にせず、同じ鍋のごはんをいただく“大きな団らん”と、それを支える人々の無償の労働。その姿はファストフードやコンビニ弁当による「ひとりご飯」が当たり前となってしまった私たちに、「食」という人の営みの原点を思い出させてくれる。インド黄金寺院に古くから伝わる食卓の風景に、心解きほぐされる極上のショートトリップ・ドキュメンタリー。これを見れば、今夜の食卓は少し違って見えてくるはず。

原題
Himself He Cooks
製作年
2011年
製作国
ベルギー
上映時間
65分
ジャンル
ドキュメンタリー

『聖者たちの食卓』に投稿された感想・評価

3.8

2011年 ベルギー製作の作品 🇧🇪🎞

インドの黄金寺院で施される一日に10万
人の食事を人々のセーワーと言う無償労
働が支えている …… 👳🏽‍♂️👳🏼🧕🏻💦

導師達がランガルと言う無料食堂を始め
た600年前には …… 階級カースト 性別
宗教が違えば 食事を共有することも__同じ鍋のものを食べることもありえなかった …… 🤷🏻‍♀️

ここでは人が生まれた階級や宗教も気にすることなく 簡単な食事を共に用意し 共に食べる尊い光景を見ることが出来る …… それは全世界探しても 今も尚ここでしか見ることができない __ 😌

その食事を準備する セーワー達の舞台裏を一部始終 最後の食器の片付けまで描かれる ドキュメンタリー作品でありました …… 👏🏻✨✨

中でもランガルに訪れた者達が食事をしているシーンは圧巻でありました …… 🙀💦
まるで 大人数が 一つの家族のようになった食卓のイメージを見事に映し出しています …… 🤷🏻‍♀️

この作品のテーマかも知れませんが …… 飽食の時代にある私達が 〝食べる〟ことの本当の意味や 本来の姿を もう一度考えさせられる 考えなければならないと訴えていると感じさせられる作品でありました …… 👏🏻😌✨✨
映画に成らなければ知ることは無かったと考えると 改めて映画の力って素晴らしい …… 😉💕✨✨


✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
TS
3.3
短文感想 73点
異教徒に寛容なシク教徒。そのシク教徒たちが運営するインドの無料食堂の様子を描いたドキュメンタリー映画です。1日10万食を無料で提供するこの食堂。みなボランティアでしているため人件費はともかく、食材費とか一体どうしているのだろうと思わずにはいられないスケール。24時間休むことなく食材の調達や調理を行い、巡礼者や旅行者に豆カレーを施すその様子は、神の下ではみな平等ということを体現しているようにも見えます。ナレーションは一切なし。淡々と描かれるその様子には神秘さすら感じ取れます。
3.6
600年も前からインドのセヴァーが無償労働としてランガル(無料食堂)を行なっているという。
階級も宗教も違う人が肩を並べて同じ鍋のものを口にする。
それこそ平和の形なのだろう。
始まりは作る人たちの姿が映し出されるが、なんだか祈りに近い行為のようだ
素朴で、無欲な美がそこにはあった。

作品のことを正直に言えば、途中少し眠くなりました。
こういうなんのナレーションもないドキュメンタリーって、色々知識がある人にとってはこの映像だけで感じ取れるもののほうが無駄がなくありがたいのでしょうが、無知な私にとってはちょっとストレス。
ナレーションでなくても途中テロップがあればもっともっと入り込めたかもしれない。

ただ、尊いインドの人たちの祈りにも似た食卓の映像を観ることができたのは有り難い。

こういう尊いインド人の姿を見るたびに、なぜニュースで流れてくるインドのレイプ事件が鬼畜極まりないのがいるのが不思議で仕方なくなる。
インドって奥深い。

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