ギヴァー 記憶を注ぐ者のネタバレレビュー・内容・結末

『ギヴァー 記憶を注ぐ者』に投稿されたネタバレ・内容・結末

“人類の記憶“を封印、感情を抑制、言動を制御、行動時間/範囲を限定、気象/環境を管理する…それによって平等で平和な世界はどーですか?とゆーユートピア/ディストピアもの。非科学的なこと(特に、記憶と色…

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原作からの主な変更点
・長老
任命時に子供時代に感謝しているだけの人、コミュニティの記憶も持ってなければ、ギヴァーとの関係も言及されていない。
・フィオナ
原作では老人の担当。何の疑問も持たずにリリ…

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20244.7.14.U-NEXT

個性の無い街
仕事は儀式で長老が決める
ジョナスだけ特殊な仕事の記憶レシーバーに決まる
訓練が始まる
同一化計画で音楽も禁止に他の動物も無くす
皆に過去の記憶…

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荒廃した世界のあとに
つくられた“コミュニティー”と
その圏外の世界との関係が
はっきりしない終わりかたに
モヤモヤする。

けれども、
理想郷たる“コミュニティー”の
形成に至った理由と
人間の感…

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色のない世界、雪のない世界、感情ない世界。肌差別、物流遅延、喧嘩もない。(平和な理想郷がディストピアだと知らされてしまう記憶を注ぐ者に選ばれたジョナス)

ロイス・ローリーの同名児童文学。SF。
音楽。
あれ?白黒映画借りてしまったかな?と思ってみてたら
色を知った瞬間に画面にも色がついて感動した
が、それが自分の中でピークだった…

世界的ベストセラー小説×アカデミー俳優が贈る近未来SF大作。
という番組紹介に惹かれて録画したものの、「もしかして実際見たらがっかりする系?」と観るのが後回しになっていた。
期待値が大き過ぎなかった…

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2023年156本目
【あらすじ】
完全に管理された平和な世界コミュニティで、ジョナスは過去の記憶を引き継ぐレシーバーになる。ギバーから記憶をもらい、色、愛、戦争など様々なことを知り、「解放」という…

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この映画の好きなところは、「色のテーマ」。

色を識別できる人が限られてて、多くの人が灰色の世界しか見ることができない。
一見、ひどい世界に見えるけど
色がわからないことによって、人種差別が起きない…

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ネタバレ
〝目の粗いざる”式に作られた陳腐なお伽噺

以前に「感情が殺された世界で〝感情が目覚めた”人間が自由な世界へと逃避を決意するまで」を描いた映画を見たことがあり、本作品も似たようなコンセプト…

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