子どもを作ることや性交渉の前提が大きく変わった世界観に、まず強い戸惑いを感じた。特に「性交渉は家族以外とするもの」という価値観は、現代の常識とあまりに乖離していて、簡単には受け入れられない。その違和…
>>続きを読む前半よっぽど見るのやめようかと思ったけど、エデンに移ってからは面白かった。外面流山おおたかの森みたいな街のららぽーとみたいな建物で、内側は猫カフェみたいな子供ちゃんとか、男性妊娠とかグリーンルームみ…
>>続きを読む最初から最後まで、ずっと不思議な気分だった。
この現実とはかけ離れた世界の非常識が、見ていくに連れて当たり前のように思えてしまう。もちろんそんなわけはないんだけれど、設定として納得してしまう自分が恐…
銀幕短評(#844)
「消滅世界」
2025年、日本。1時間55分。
総合評価 75点。
蒔田彩珠さん目当てで(「朝が来る」、大好きですよ)。
非常に無理のあるSF設定で、まずはストーリーへ…
原作の不気味さが薄っぺらになり、作品としての意味も薄っぺらになってしまった。原作はもっと苦しく気味悪く狂っていて、世の中に対する問題提起を強く感じる内容だと思います。
映画の尺上カットしなきゃいけ…
村田沙耶香の原作小説を読んだ時、きっとこれは映画化されるだろうなと思った。
最近、この手の小説が多い気がする。人類にとって大きなテーマの一つなのかもしれない。
しかし、原作を読まずに映画だけを観た人…
前半の特殊ルールが飲み込みづらい中で、後半のツイストが始まり、ついにどうでも良くなってしまった。
最初から最後まで国家や結婚制度への批評性を置き去りに、そこは温存したまま唐突にSF設定だけ理解しろ…
原作を読んだ後でないと、世界観を理解するのは難しいかもしれないと、老婆心ながら思ってしまった。
原作にできるだけ忠実に、それでも時間内に収めようと試みる創り手の努力は感じるし、再現性はある程度感じ…
©︎2025「消滅世界」製作委員会