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誰のせいでもない

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誰のせいでもないが配信されているサービス詳細

TSUTAYA DISCAS

誰のせいでもない

TSUTAYA DISCASで、『誰のせいでもないはレンタル配信中です。

TSUTAYA DISCAS
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【宅配レンタル】旧作:399円~、新作:630円~なし-不可能1-
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支払い方法 ・クレジットカード ・携帯決済 ※単品レンタルではSoftBankのキャリア決済はご利用いただけません。
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DVD/BR

TSUTAYA DISCASの特徴

  • ・DVD・CD・コミックの取扱国内最大級の宅配レンタルサービスです。
  • ・DVD:41万タイトル以上、CD:31万タイトル以上、コミック:11万タイトル以上
  •  の作品を取り揃えております。
  •  ※2025年2月時点
  • ・新規会員様は単品レンタルチケットを1枚付与され、好きな作品を1枚無料で楽しむことができます。
  •  ※単品レンタルチケットとはDVD/CDのレンタルで1回1枚ごとにご利用いただける電子チケットです。入会後30日以内に付与します。

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誰のせいでもないの作品紹介

誰のせいでもないのあらすじ

カナダ、ケベック州モントリオール郊外。作家のトーマスは恋人サラと暮らしているが、仕事がうまくいかずその関係はぎこちない。あ る大雪の日、車を走らせていたトーマスは、目の前に飛び出してきた何かに驚き急ブレーキをかける。そこには車の前で虚ろに座り込んでい る幼い少年がいた。幸い怪我もなくほっとしたトーマスが彼を家まで送ると、母ケイトは息子の姿を見て半狂乱になる......。トーマス、恋 人のサラ、編集者のアン、そして少年の母ケイト。誰のせいでもない一つの事故が、一人の男と三人の女の人生を変えてしまう。

誰のせいでもないの監督

ヴィム・ヴェンダース

原題
Every Thing Will Be Fine
製作年
2015年
製作国
ドイツカナダノルウェー
上映時間
118分
ジャンル
ドラマ

『誰のせいでもない』に投稿された感想・評価

「パリ、テキサス」「ベルリン・天使の詩」のヴィム・ヴェンダース監督作という事で鑑賞。

1つの事故で運命を狂わされていく男女を描く。「誰のせいでもない」、いや「誰のせいにも出来ない」彼らの苦悩は彼ら自身の心を蝕んでいく。

真っ白な雪に包まれたカナダ、モントリオール郊外。田舎道で車を走らせていた作家のトマス(ジェームズ・フランコ)は、丘からソリで滑り降りて来た少年が突如目の前に現れ、慌てて急ブレーキを踏む。ソリの少年クリストファーは、怪我もなく、無事に思えたが—— 。

少年の母ケイト(シャルロット・ゲンズブール)が呟いた言葉で、背筋が凍った。

「ニコラスは?」
事故の犠牲者はクリストファーではなかった。

淡々と2年、4年、更に4年…と凡そ12年もの月日が流れていく。

一時は酒に溺れ、自殺も試みたトマスだったが。時が移るにつれ、彼を支え続けた恋人サラ(レイチェル・マクアダムス)は彼の元を去り、編集者のアン(マリ=ジョゼ・クローズ)と付き合うようになる。トマスの小説はヒットし、彼は成功を収めたに見えたが…。

シャルロット・ゲンズブールがいつか発狂するんじゃないかという恐怖。この人、他の作品(ラース・フォン・トリアー監督の「アンチクライスト」)のイメージが強過ぎて、存在自体がもはや怖い。

不穏な空気を掻き立てる音楽が俊逸。

レイチェル・マクアダムスのビンタ2発で目が覚めた。あと、何者かがトマスとアンのベッドにおしっこする事件よ。地味に嫌。

「誰のせいでもない」

一見優しく聞こえる言葉だが、所詮は因果応報。誰に責められる訳でなくとも、トマスは自身を責めるし、過去を克服し、世間的に成功を収めたに見えても、それがまた別の憎しみを生んでしまう。

最後はハグで。

憎しみを抱く相手に、愛をもってハグをする。全てに於ける真の解決法はまさにこれに尽きるのかも知れない。

取り立てて何が起きるという訳でもなく、あくまでキャラクターの内面を細やかに描き出すのがこの作品の特質だと思うが、些か退屈かなぁ。

巨匠ヴィム・ヴェンダース監督作という事で、期待し過ぎたというのが本音。
3.0

1つの事故によって人生が大きく変わっていく様子を描いたドラマ作品。

真っ白な雪に包まれたカナダ・モントリオール郊外。田舎道を走る1台の車。それは予想もしない突然の出来事だった。誰のせいでもない1つの事故が、1人の男と3人の女の人生を変えてしまう。

車を運転していた作家のトマス、その恋人のサラ、編集者のアン、そして事故にあった少年の母ケイト。

誰のせいでもない。優しく聞こえるその言葉の奥で、彼らの感情は揺れ動く。誰も責められない、誰も憎めない。苦しくて、切ない感情を抱きながら…


『1つの事故。1人の男。3人の女。』


言葉は口に出して初めて言葉となります。頭に浮かんでいる言葉は、態度や表情・雰囲気に現れたりもしますが、コミュニケーションを通して言葉の大切さや伝える事の重要性が感じられます。

あの時伝えるべき言葉を、もっと早くに告げていたならば…
どうしてあんな言葉を選んだのか…
沢山の言葉で表現出来ていれば…

それぞれの立場になり推測をしてみるが、どうしても理解出来ない点が幾つか出てきます。価値観の違いでしょうが、あそこまで特異な点は滅多にないですよね。

明確な道標が欲しい方は、避けた方が良いかもしれない作品です。
3.7
 しんしんと雪が降るカナダ・ケベック州。男は何か物音を感じ取り目覚めると、クタクタになった手帳に何かを書き留める。外はもう昼間の光を放ち、男は釣り糸を垂れる老人たちに昼の挨拶をする。おんぼろのあばら家は老人たちが釣りをする湖面のすぐそばにあるから、さながら氷上に浮かぶ家だ。小説家のトマス(ジェームズ・フランコ)は恋人のサラ(レイチェル・マクアダムス)と暮らす家とは別に、仕事場としてここに部屋を借りていた。恋人は彼を急かすように、度々携帯電話で小説の進捗状況を確認するがトマスの仕事は遅々として進まない。ヴェンダースの過去作品と同じように、今作でもトマスは極度のスランプに陥っている。それはじっとしていても解決する様子もなく、男は愛車のエンジンをかける。ケベック州の田舎町の荒涼とした街並みは白い雪に覆われ、どこまで走っても真っ白な白昼夢のような世界を描いている。男はその景色に吸い込まれるように目的地もないドライブを続けるが、恋人に会いたいサラからの着信に心底鬱陶しい表情を浮かべた男は、BGMのボリュームを上げる。それからどれくらい走っただろうか?降り続く雪に視界を遮られながら、白い雪に招かれた夢遊病者の彷徨は思わぬ形で終止符を打つのだ。彼の車体の前に滑り込む赤いソリ。一瞬で青ざめた男はフロントに回り込むとそこには、すんでのところで坊やが座っていた。

 ヴェンダースのおよそ7年ぶりの劇映画は、極度のスランプに陥ったトマスのまさかの事故を契機に、事故の被害者と加害者、それにトマスを見つめる第三者の人生が思いもよらぬ方向へと流転し始める。それはゆっくりとハンドルを切るかのごとく散漫な動きだが決してスロー・モーションではない。雪の軽さの中で鈍重な動きをする愛車に乗っかるトマスは、スピードを失ったまどろみの中を生きている。『都会のアリス』や『パレルモ・シューティング』同様に、今作の主人公も夢遊病的な病を抱え、地に足の着いた人生を送ることがない。男の価値観が違い過ぎるという酷く形式的な言い分は年頃の女性を酷く怒らせるし、それ自体が離別の原因ともなり得るものだが、2年後の作家の行方は思わぬ成功曲線を描いている。父になりたくない男は坊やを事故で葬ったことで皮肉にも小説家として成功を収め、お腹を痛めて授かった大切な息子を失ったばかりのケイト(シャルロット・ゲンズブール)は絵描きとしての方向性を奪われていく。男は壮絶な事故を生き方の糧としただけではなく、小説の題材として用いることで別の何かに転用するのだ。それを『ベルリン・天使の詩』の守護天使はどのような目で見つめただろうか?事故で人を死なせた男はその後天啓を得る形で世に出て行き、その背中を歪んだ瞳で少年の妄執が見つめる。ヴェンダース初の3D映画な上に、その語り口もやや冗長な印象は受けるが(この内容なら90分程度が丁度良い)、プログラム・ピクチュアの定型からあえて横道に逸れるヴェンダースのデカダンスにしばし浸る。

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上映日:

2023年12月08日

製作国:

上映時間:

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ジャンル:

配給:

  • セテラ・インターナショナル
3.6

あらすじ

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