素晴らしき名作。
現実とはあまりにかけ離れてはいるが、パレスチナとイスラエルの究極に理想的な着地点。私はといえば、あまりにラストシーンが素晴らしいために、途中まで爆笑していたけど、最後には泣きながら…
発想のユニークさが光る。イスラム教でもユダヤ教でも忌み嫌われるブタを通した、両者のコミュニケーション。イスラエルとパレスチナ問題をこんなに笑える映画にできるのはすごい。現実を踏まえてみると、この笑い…
>>続きを読む第1回イスラム映画祭にて
イスラエルとパレスチナの対立問題を、ユーモラスかつファンタジー仕立てに描いた作品。
そもそも、ガザに生きる方々の生活の様子、対立の実情、人々の感情や宗教に対する信仰の厚さな…
知人が主催したイスラーム映画祭にて鑑賞。ガザ地区におけるパレスチナとイスラエルの対立を、双方にとっての禁忌動物である豚をモチーフに、争いの愚かさをユーモアとウィットに富んだ物語で描き出した力作。かの…
>>続きを読むイスラーム映画祭にて鑑賞。パレスチナとイスラエル…双方の聖地に双方が忌み嫌う豚を配す妙。悪戦苦闘する漁師は哀しい道化師の様で笑いを誘う。思いがけぬ方向へ転がり続ける物語に和平への願いが込められた巧…
>>続きを読むユーロスペースのイスラム映画祭2015で鑑賞。
パレスチナとイスラエルの争い。世界中で数多くの戦争、紛争、領土争い、宗教、民族問題が起こっているが、やはりパレスチナとイスラエルの両国の争いはその中…
イスラーム映画祭にて。
問題の多く残るイスラエル・パレスチナ間についてユーモラスに描いてるのが本作品の面白いところだけど、ユーモラスに超理想的に描かれているからこそ切なくなった。
特に最後のシーン…
イスラーム映画祭にて鑑賞しました。
ユダヤ教イスラム教ともに禁忌とされる豚をめぐって繰り広げられるパレスチナとイスラエルを舞台にした物語。
腫れ物のように感じてしまう宗教の問題をブラックユーモア…