見捨てられ置き去りにされたボスニア兵のラストが苦しすぎる...。
彼の下にはセルビア兵が仕掛けた地雷があり動くことが出来ない。地雷撤去も出来ずそのまま撤収してしまう国連軍(仏・独)
ひととき交流の…
観たと思う。
重いテーマがユーモアで表現されていることに感動した記憶があるはずなのに、予告を観ても私が思い出す映像や内容とは何だか違う。
敵味方同士でひとつの地雷に乗っちゃうみたいな話だったような…
人の死なない戦争映画が雄弁に語る、戦争の愚かさ-。
この戦争は何のため?
人が憎しみ合うのは何のため?
地雷があるのは何のため?
国連防護軍は何のため?
ジャーナリズムは何のため?
戦争映画に…
ボスニア戦争のことを知りたかったので観ました。
みんなが好き勝手に生きようとした結果、誰も助からなくなる。助けを呼んだ側は、助けに来る側のことなんか一切考えていない。助けに来る側は、上官やジャーナリ…
ノー・マンズ・ランド: 2001年(波・斯・伊・仏・英・伯)98分を鑑賞
ダニス・タノヴィッチ監督
ボスニア軍の兵士が夜の霧でセルビア軍との境に迷い込み両軍の兵士が取り残される話
うっすらとしたシ…
過去鑑賞
戦争映画はかなりの数みているが、強烈な印象がいつまでもある作品です
ボスニアとセルビアの中間地の塹壕で起こる三人の敵対する兵士を描いたブラックユーモア溢れる戦争映画
死体だと思わ…
数ある戦争映画を観てきたがここまで奇抜に、しかも大いに皮肉る事によって本質が見えてくるという構図。
とてつもない出来であり、鑑賞後に大いに考えさせられる。
劇中に「傍観者も戦争に加担したと一緒だ」…
「なんでそんな事をしなけりゃならない」「お前アホか? 俺は銃を持ってて、お前は持ってないからだ」
塹壕の中で敵兵同士が鉢合わせ。死体の下に地雷を仕掛けたら死体じゃなくて気絶してただけ。中立軍の大佐…