私たちはどこに行くの?の作品情報・感想・評価

私たちはどこに行くの?2011年製作の映画)

Et maintenant on va où?/Where do we go now?

製作国:

上映時間:110分

ジャンル:

4.1

『私たちはどこに行くの?』に投稿された感想・評価

3.8

女性たちのパワフルさが光った。

あとオープニングの絶妙に揃ってないダンスとか、ラストの決まり方とか、風景とか惹かれるポイントもたくさん。

でも、ミュージカルばりに歌い出すのとかヒステリック具合が…

>>続きを読む
宗教間のいざこざ、戦争へ発展する怖さ。
身内の死。
女たちは何年も経験したのだろう。

男たちは怒りに任せて戦う事を選ぶが、女たちは違った。異教徒でも隣人を愛し手を取り合う寛容さがあった。
あ
3.8
良かった…
この監督やっぱめっちゃいい…

宗教対立って全然理解できなかったけど中盤以降はとても効いた
ほんとタイトルその通り。
4.1

『キャラメル』『存在のない子供たち』のナディーン•ラバキー監督による長編2作目。ずっと観たかったので大満足。

冒頭、黒衣を着た女たちが手に写真と花を持ち、息子や夫の墓参りに行く様子...それが突然…

>>続きを読む
菩薩
4.0

これぞラバキー流の『女の平和』か。ギリシア喜劇の『女の平和』は争うばかりの男達を前に女達が団結してセックスストライキを行う訳だが、ここでは逆に村にエチぃダンサー達を呼び寄せ男達の視線を争いから逸らし…

>>続きを読む
Tyga
3.6

キリスト教とイスラームが共存(衝突)するレバノンの現状を架空の小さな村に置き換えて、戯曲にした作品。

冒頭の喪服による女性の行進から始まり、宗教間で起きる男同士の諍いを平和的に解決しようと宗教を超…

>>続きを読む

鑑賞記録。

ナディーン・ラバキー。
この監督、才色兼備である。
冒頭の舞踏行進、そしてラストで判明する行進の行き先から、ラバキーのセンスを見せ付けられる作品である。

レバノン─。
現在ヒズボラと…

>>続きを読む
4.3
このレビューはネタバレを含みます

入りから黒衣の女性たちが厳かなミュージカルのダンス。
キリスト教とイスラム教が共存するレバノンの小さな村。村にテレビがやってくる。みんなで集まって鑑賞するが国内情勢のニュースになると女たちは騒ぎを装…

>>続きを読む
naaa
3.4
このレビューはネタバレを含みます
2024#97

そこまでのれなかった

最初のダンスが印象的
BOB
3.5

今年度カンヌ映画祭の審査員も務めた、『存在のない子供たち』のナディーン・ラバキー監督によるコメディドラマ🇱🇧。

1990年代初頭、レバノンの小さな村。夫や息子を亡くした女性達が、あの手この手でイス…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事