イスラエルにルーツをもつ監督が、イスラエルとパレスチナそれぞれの子どもたちを撮り、その先を見ようとする話。
知識不足もあると思うけど、個人的に一番印象的だったのはイスラエルの子どもが嘆きの壁にいる…
アジアンドキュメンタリーズでいくつかイスラエル・パレスチナ問題をめぐるドキュメンタリーを観てきたけどこれがいちばんひとに薦めたくなる作品だった 第二次インティファーダが起きるまでの比較的平穏な時期だ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
浅い知識で鑑賞。今までニュースなどで見てなんとなくのイメージしかありませんでした。そのなんとなくの「画面の向こうの存在」が急に「日常」に感じられるドキュメンタリーです。
この映画を観ることで知れた…
イスラエル・パレスチナのことを少しでも知りたいと思い鑑賞。公開されたのは2001年だから、このドキュメンタリーに登場する子ども達は今おそらく30代。今どのように生きているかと思う。子どもたちは皆純粋…
>>続きを読む子供の時から敷かれている分断思想。
まだ善悪の判断がつかない時代に教え込まれる恐ろしさ。
彼らにとって、世界はあまりにも狭い。世界を知ることすら許されない。
宗教もまた凶器となり得る。
信じること…
号泣。日常生活では交流がなく、互いのことをほとんど知らないイスラエル人とパレスチナ人の子供たちを描いた2001年のドキュメンタリー。日本人の大学生でもこんなにちゃんと話せないのではないかと思うほど、…
>>続きを読む昔々ポレポレ東中野がBOX東中野だった時に観ました。
パレスチナの子どもたちとイスラエルの子どもたちにインタビューをして、両者の子どもたちを会わせてあげてみんなで遊ばせてあげる記録映画。
バイバイす…
パレスチナ/イスラエル‘97〜’00頃子どもたちの記録(当時は戦況が比較的穏やかな時期)
情報が偏っていてお互い憎しみを擦り込まされている前半だったが、後半のキラキラしながら連絡を取り合い約束する…