
地図を片手に町の変化を記録していく地図調査員の板橋優二。ある夜、自宅へ帰ると詐欺まがいの廃品回収業をしている友人西田が法外な金額で回収したソファを持ち込み寛いでいた。そこに、その部屋の”前の住人”だった中沢亮子という女が訪ねてくる。当時、一緒に暮らしていたゴトウという男に会いに来たという。その直後、西田が優二の部屋で幽霊を見たと騒ぎになる。優二は偶然再会することとなった亮子からゴトウが既にこの世にいないことを告げられるのだが・・。 町、部屋、物に残った過去の時間の手触りはやがて優二を知らない町へといざなう。そこには彼の意思とはまた別の力が働く、現実を超えた世界が広がる。
脚本家を目指すルイは海外に行っている映画監督の恋人アツシの帰りを待っている。スカイプ越しに会話を交わす2人は新しい生活への計画に胸を躍らせる。一方、芽衣子は精神疾患によって舞台俳優の活動を…
>>続きを読むとある明け方、大きな爆発音に驚き目覚めたジェシカは、その日以来自分にしか聞こえない爆発音に悩まされるようになる。姉を訪ねてボゴタを訪れた彼女は、建設中のトンネルから発見された人骨を研究して…
>>続きを読む雪で覆われた青森の山々。毎晩、魚屋の父は街の市場に出かけてゆく。父の出がけに目を覚ました6 歳の息子は、そのあと眠ることが出来ない。皆が寝静まる家の中、少年は絵を描き、それをランドセルにし…
>>続きを読むフランスの地方都市らしい。彼女は車を走らせている。彼女は家族を捨てて家出をしたのだろうか。海外資料にあるストーリーは「家出をした女性の物語、のようだ」という1行のみ。フランス公開時にも物語…
>>続きを読むまるで現実を遠ざけるように毎日眠り過ぎてしまうマリノは、"床ずれ"の痛みにどうにか耐えながら喫茶店のアルバイトへ通っている。ある日、いつも皺くちゃのスーツを着ている常連客・マモルが寝具販売…
>>続きを読む凱里の小さな診療室に身を置いて、老齢の女医と幽霊のように暮らすシェン。刑期を終えてこの地に帰還したときには、彼の帰り を待っていたはずの妻はこの世になく、しばらくして可愛がっていた甥も弟の…
>>続きを読む中国と北朝鮮との国境の都市、延吉。ハオフォン(リウ・ハオラン)は友人の結婚式に出席するため、冬の延吉を訪れた。披露宴が終われば、翌朝のフライトまで予定はない。暇つぶしに観光ツアーに参加して…
>>続きを読む(C)clownfilm