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『光あれ』に投稿された感想・評価

第二次大戦後、PTSDを患う帰還兵たちのセラピーに赴いて、彼等の実態を撮影したドキュメンタリー。
アメリカ政府の依頼で製作されたのに、撮される者たちの実態があまりに救いがなく、こんなものをみせては兵士志願者が減ってしまうと、劇場公開されず長らく封印されていた作品だ。ネットフリックスに入ったのは、この作品をみるため。
冒頭のセラピーの場面、独白しながら泣き崩れるもの、常に目を泳がせて視線を合わせようとしないもの、作り物の演技ように表情を固めているもの、各人トラウマのあり方は様々だが、彼等の被害者性と加害者性の両方の側面を、しっかりとこちら側に意識させる構成。
国家が勝とうが負けようが関係なく、戦闘を経験した当事者たちにはしっかりと傷が刻まれるのだという、当たり前がカメラに撮られている。さすがに写せる程度のものしか見せてはいないのだろうが、それにしても作為的な演技、いわゆる雑なヤラセが入り込む不用意さは、ヤコペッティ登場以前の記録ドキュメンタリーな感じ。
手際のよい催眠セラピーで明らかになる人の脆さ弱さ単純さ。ラストで何かが克服されたように終わっているが、治るから安心しろなんて無責任だし、最低限のバックアップだけして社会生活に放り出しているようにみえるのは、私が左寄りだからか。
戦勝国ですらこんなろくでもないことになるのだから、戦争をするくらいなら負けていいとまで思わせる。偉大なるジョン・ヒューストンの左翼プロパガンダ映画。
菩薩
-
どうもプロパガンダ臭がする様な気がしてしまったがむしろ逆効果として封印されていた模様、そりゃそやろ。と言うか常々思うが、戦争に行って帰ってきてPTSDを発症しない奴なんかおんのけ?いたらむしろそれこそ人間としては異常な反応なのでは…?なんて事を考えてしまう。彼等はこんなにも回復していくのです!と言われても、そもそもそう言う人間を生み出さなきゃいいわけで。共に苦労と傷を分かち合った集団の中だからこそ輝く笑顔なのであって、これが実社会に解き放たれた後にまた孤独に苛まれでもしたら絶対に再発すると思うのだが…。資料的価値はおそらくあるのだろう、『ザ・マスター』の元ネタと聞きなるほどとなる。
3.3
戦争では目に見えない傷を負った者もいる…というナレーションで始まるPTSD戦傷兵の治療プログラムを追ったドキュメンタリー。カット数多いし、演出ゼロのはずがない作為に満ちた切り返し(2カメ体制なら片方が映り込むはず)もあるプロパガンダなのだが、しっかり退院まで見せる楽観性はアメリカだなと。心理療法シーンのコントラストの強い照明が印象的で、顔面には徹底して左上から光が当てられ、右半分に影が落ちている。

『光あれ』に似ている作品

ホームワーク

上映日:

1995年09月30日

製作国・地域:

上映時間:

86分

ジャンル:

3.7

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