勇者の赤いバッヂの作品情報・感想・評価・動画配信

『勇者の赤いバッヂ』に投稿された感想・評価

すえ
4.5

記録

【木漏れ日】

フィルムで。クソ寝た、要再見。

戦争映画のスペクタクルが娯楽性に吸収されない、常に突き放した距離感というか冷淡さがある。簡単に快楽に逃げない抑制的なところがカッチョイイ、死…

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イ
3.5

2025-12-52

南北戦争ってあんまり馴染みなかったけど、いわば内戦な訳で、殺し合いを避けたいという心情が素朴に存在するのかなあと思ったりした。
割と兵士はぽっくり死ぬように描かれていて、コメ…

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画面がむちゃくちゃ凄くて引き込まれたけど反戦映画なんこれ…?て困惑してたらMGMがヒューストンの許可なく勝手に半分近くカットしてナレーションも追加したらしい。うーむ。
4.0

再見。硝煙と砂塵に覆い尽くされた戦場を捉えた混濁しきったロングショットが素晴らしい。脱走後のオーディ・マーフィはそうとは気づかれずあらゆる場所に出現するが、序盤の河の挿話が示すように南軍兵士もまた不…

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3.5

1951年製作。原作スティーヴン・クレイン。脚色ジョン・ヒューストン 、アルバート・バンド。監督ジョン・ヒューストン。映画館のチラシには、/ 1862年南北戦争、北軍に参加した新兵ヘンリーは実戦に怯…

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昼
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仕事をサボったり手を抜いたりしてしまって、別に誰にも見られてないのに後ろめたさからみんなに見えるところでめちゃくちゃ張り切っちゃうみたいなやつ、卑小な会社員としてすごくよくわかります

【詳述は『ゴングなき闘い』2024-8-16欄で】初めて16㍉版ノースーパーで観た時は無個性でいて高度にスタイリッシュな完成度に驚いたが、DVDレンタル、劇場で観てくと、現実とキャラへの、自分の感覚…

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RYO
-

ということで本日の勝者。スクリーンでは初めてだが真正面から恐怖を覚えた。一貫して北軍の側に留まるキャメラとレコーダー。同一化とはこのようにして成る(黄金に染めることで須く跳ね除けたのが反同一化として…

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Rin
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Strangerのジョン・ヒューストン特集、ラストとなる5本目。南北戦争を舞台に、一度は隊列から逃げ出した青年が戦闘の中で成長し勇気を獲得するまでを描く。成長というべきか、順応というべきか、洗脳とい…

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4.0

開けた土地で敵味方の歩兵の大部隊が横列に対峙する古典的な会戦。そこに投入される兵士たち。戦場を離脱した(脱走した)オーディ・マーフィーは森を駆け抜けあてなく彷徨った末に部隊に帰還する。そして次の戦闘…

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