オーレリア・シュタイネル メルボルンの作品情報・感想・評価

オーレリア・シュタイネル メルボルン1979年製作の映画)

Aurelia Steiner, dit Aurélia Melbourne

製作国:

上映時間:27分

3.9

『オーレリア・シュタイネル メルボルン』に投稿された感想・評価

pherim

pherimの感想・評価

3.7

ユダヤ人への手紙、マルグリット・デュラス監督作、1979年。舳先から映し出される光景は、幾つもの橋をくぐりセーヌ河を滑り続ける。デュラスの声は淡々と、少女の手紙を読み続ける。人影と静寂。水音に潜む死…

>>続きを読む
tko

tkoの感想・評価

3.5
Rec.
❶19.07.27,アテネ・フランセ文化センター(16mm)/マルグリット・デュラス特集
こちらメルボルンの18歳、わたしは書く。セーヌ川の船内からの光景。デュラスの整合性についてはまだ理解できないが、退屈して寝てしまうことはまずない。
csm

csmの感想・評価

5.0
デュラスの映画をみていると、他の作家のことや自分自身の記憶が頭の片一方に強烈に蘇って邪魔をしてきたり、また映画に引き戻されてとめどなく泣いたりと忙しいので寝ている暇はない。
菩薩

菩薩の感想・評価

-

セーヌ川をのんびり移動して行く船上からの映像に、これまたまったりと「18歳」(デュラスがパリに戻った歳?)の少女「オーレリア」の「死んでいったユダヤ人たち」への愛の言葉をしたためた手紙がモノローグと…

>>続きを読む
セーヌ川を行く船上からの撮影とデュラスによるモノローグ。死んだユダヤ人への手紙。
り

りの感想・評価

3.5
背景知らなかったから銀幕ツアーのつもりで観てしまった…
河にきらきら反射する黄金色
手紙の内容は少女がユダヤ人に向けて書いた手紙であるそうです、メモ。

あなたにおすすめの記事