ヴェネツィア時代の彼女の名前の作品情報・感想・評価

ヴェネツィア時代の彼女の名前1976年製作の映画)

Son nom de Venise dans Calcutta désert

製作国・地域:

上映時間:120分

3.9

あらすじ

『ヴェネツィア時代の彼女の名前』に投稿された感想・評価

Juzo
4.9

『インディア・ソング』の音だけを残し、映像から人物を消し去った、極端にラディカルな一本。
声と音楽は記憶として流れ続ける一方、画面に映るのは廃墟となった空間だけで、物語は完全に不在になる。
そこにあ…

>>続きを読む

マルグリット・デュラス76年作。
前作となった「インディアソング」の続編として制作された作品。「インディアソング」では耽美な映像の上に、全く関連性のない台詞やナレーションが紡がれた朗読劇であったが、…

>>続きを読む
話はわからんけど画面が美しいからいっか!と思えるパワー型の作品。いや話は一応あるんだけど。
でもインディア・ソングよりはわかった気がする。わかってないけど。おわり
単体として

画面の美しさだけで凡作まで持っていった。
詩的なようで、その実、力業の作品。
しかし個人的な試みにも程がある。

40
Sari
3.5

マルグリット・デュラス監督による前作、1975年の映画『インディア・ソング』の音声を全面的に、同作で使用したパリ郊外の廃墟映像に差し替えた実験作品。

デュラス本人は、本作について、前作の忘却、破壊…

>>続きを読む
錆梨
3.5
『インディア・ソング』を見てない割には楽しめた。湾曲したトタン板。
jun
-
記録

インディア・ソングを見てもないのに想像は働いちゃう。
いつか見てみたいな!
ROHNO
4.5
土地に彷徨う記憶。見えてはいけないものが見えちゃってるのかと思ったよ。
あっちはまだ生きてる幽霊だったけど、こちらは完全に亡霊でしたわ。
すんごい不吉な緑色。
3.4
こういうことが何かの拍子に最も劇的になる。そういことだとしたら共感をおぼえます。

“私には『インディア・ソング』に破壊される、という試練を課す必要があった。”

書籍『デュラス、映画を語る』より引用。


本作は、前作『インディア・ソング』にて使用された館の荒廃した様子を記録した…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事