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「わたしたち」に投稿された感想・評価

明月

明月の感想・評価

4.5
10歳の少女たちの物語。
ヒリヒリする切実な、胸が痛い、そんな表現しかできないけど、すごく良い映画だった。
女子あるある。永遠で不滅のテーマ。大人になった今でも大なり小なり見聞きする女の醜態。女が多い自分の職場も然り。

コミュニティが小さい子どもの世界。友だち関係のバランスが天秤みたいに不安定な状態を子役ふたりが超自然体で演じていて、これが圧倒される演技力。胸をズタボロにされるような出来事を大人が介入することなく耐え忍ぶ場面が多く観るのが辛かった。

韓国の学歴社会や格差社会の匂いもプンプンで、それを子ども世界にもしっかりと浸透させて描かれている。

オープニングとエンディングのドッジボールシーンが秀逸!
ro

roの感想・評価

3.9
小学生のいじめ描写をすごくリアルに感じた。ドッジボールって残酷な遊びだ。
まさと

まさとの感想・評価

4.3
やっと地元で限定上映。
子供目線の作品は今年「フロリダ・プロジェクト」で度肝を抜かれたがこの作品はそれ以上。主演のソンの複雑な表情が映画の大半を占めておりそれが全てを語っていてそのまま大人の世界に置き換えられる程リアルで終映後も動けなかった。心の底から人を信じるって難しいけど、傷ついても「信じる」からこそ「生きていける」んですよね。
みか

みかの感想・評価

3.9
見逃し続けて、ようやく1年越しで元町映画館で。

よみがえる小4の頃の記憶……!
子役陣すごい自然なんだよなぁ…。
mino

minoの感想・評価

4.0
嘘はついちゃいかんよ。
そのあともっと大変なことになる。

大好きだったあの子とどうしてこんなになっちゃったの。

子供の頃の胸が苦しくなるようなお話。

見終わったあと、イヤな感じは残らなかったような。

韓国は子役がホント上手いよね。
2017/11/04 YEBISU GARDEN CINEMA Sc.2
誰も自殺しない。みんなが仲直りして手を取り合ったりしない。劇的で感動的な展開はない。
しかし確かにリアルで誰もが経験した生々しさと純粋さが描かれていた。
misumi

misumiの感想・評価

3.6
些細なことがきっかけで仲違いしてしまったり、仲良くなったり、子供って難しい。細かい脚本を決めずに子供たちの演技だけで表現されたシーンが痛いくらい現実の姿のようだったのが印象的。今は「ワンタ」というらしいが、韓国でも昔は「イジメ」という言葉が使われていたらしい。アジアのイジメは陰湿。子供の成長と心情の変化を感じ取られる良い作品でした。ドッチボールのシーンが好き。
taaamami

taaamamiの感想・評価

4.2
子供時代独特の、些細なバランスで成り立つ人間関係にリアリティがあった。
TsutomuZ

TsutomuZの感想・評価

3.7
傷は癒える。
しかし、死んだら取り戻せない。
だから、今、遊ばないと。

韓国映画は子役と喧嘩が最高だと分からせてくれる。

演出脚本に応えることができる演技の凄さが子ども主演の映画の醍醐味である、ほつれを感じさせてくれないという、贅沢な悩み。
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