11分という短編映画で、ほとんどセリフもない。
しかしベネディクトカンバーバッチの演技がとても光っていた。一人二役という難しい役ではあったが表情から読み取るストーリーはとても悲しいものであった。
愛…
無念さが痛いほど伝わってくるカンバーバッチの演技。もし自分がそうなったらと想像したくないシーンです。
奥さんは気づいてなければいいのにな。"ん?何か違うような...気のせいか" ぐらいで。
2018_010
ベネディクト・カンバーバッチの
一人二役。台詞のない演出。
私は愛する人に気づけるだろうか、
気づいてもらえるだろうか…。
ショートのラインナップもある
なんてすごいぞFil…
10分にギュッと詰まった想い...
正直現実と向き合って欲しかったな...って気持ちもありつつ、彼の環境がこの結論に導いたのだからそれも選択の一つなんでしょうね。
少ない言葉に重みを感じ、表情か…
ブリリアショートショートシアターオンラインが今日からオープンということで早速アクセスして見た。
個人的に意味もなく言いたくなる俳優の名前ランキング上位に入るベネディクトカンバーバッチ(笑)
台詞…
頭のMRI画像、メモ、奥さんの表情、無邪気な子ども…台詞はなくとも…何が起こったのか…分かる…(涙)
「10分ちょっとの映像」…「表情」で…こんなに切なく、悲しく…(涙)
2人の「決断」…苦しい……
カンバーバッチの短編映画。
12分でほとんどセリフはほとんどないながらも、双子の選択と奥さんの表情、そして無邪気に駆け寄る子どもを抱き上げるカンバーバッチの悲しい微笑みに切ないものを感じた。
表情だ…