軌道の上の恋の作品情報・感想・評価

軌道の上の恋2013年製作の映画)

Orbit Ever After

製作国:

上映時間:21分

3.7

あらすじ

軌道上を周りながら生活する青年とその家族たち。ある日青年が、同じく軌道上を周る一人の少女に恋をした。二人はその「一瞬」のために、すべてを投げ出す決意をする。

「軌道の上の恋」に投稿された感想・評価

やし

やしの感想・評価

-
T&G Film in アーフェリーク迎賓館一本目(結婚式場で映画を観よう)



舞台は宇宙空間。
地球を衛星する家(?)で生活する一家四人(少年と父、母、祖父)。

少年は地球を逆軌道に周回する女の子に恋する。

ある日、彼女からあるメッセージを受け取った少年は家族が反対するなか、一つの決意をするが…。



ん〜、
伝えたいところは分かるんだけど、ストーリーの肝となる"彼女"の魅力が分からず少年の行動における説得力が薄まったこと、
宇宙空間での法則(物投げたり、接触したらどうなるか等)を無視したアレコレが気になってしまったのがマイナス。


同じく宇宙空間を舞台にした良作『ゼロ・グラビティ』を観直したくなった。



詰まるところ、この映画は"あの"最後の地球のシーンを撮りたかったんだろうな。
TBSが光の加減でめっちゃ美人になる映画。プリクラ並みの効力発してる。美しい。そんな彼が出会うのは軌道を周る少女。話をしたこともない彼女のために、彼はすべてを投げ出して会いに行くことを決意する。
家族と住む宇宙船。ちっぽけで変わらない日々。「彼女と会う瞬間だけ、生きていると実感するんだよ!」「僕は…お父さんとお母さんのようには……なりたくない」

とてもシンプルでわかりやすい英語、そして言葉なんて所詮それ以上じゃないと訴える表情の使い方、彼女との出会いから手を取り合うまで、むこうとこちらの会話はひとつもない。なのに恋はできる。その人のために命を、家族を放り出す決意だってできるんだ。

茶色っぽい感じ、宇宙服がおもちゃみたい、どこかレトロな面白い映画だった。
し

しの感想・評価

3.4
終始おしゃれな色使い。ちょっと色褪せた感じの。
切ない。
手紙とか、不味そうなご飯とか、ウィットにとんでる。
Rei

Reiの感想・評価

3.5
美しい映像と美しい若い二人
破滅的で切ないけど悲観的ではない
二人の決断は、地球らしき星の誰かにとってはわからないストーリー
たった一つの流れ星に過ぎない、ってのがまた美しく、切ない気持ちにさせる
コリ

コリの感想・評価

3.7
全国の結婚式を貸切にして、ショートムービーを鑑賞する映画イベントに参加して鑑賞!

軌道上を周りながら生活する青年とその家族たち。ある日青年が、同じく軌道上を周る一人の少女に恋をした。二人はその「一瞬」のために、すべてを投げ出す決意をする。

青色のモンジャ焼きのような食べ物を美味しそうに食べてたけど、見た目が気持ち悪かった...^^;
宇宙食なのかな...?

あの紙切れ端に書かれたことを知っていたらと思うと切なかったです...。
ラストの流れ星シーンが印象的で美しかったです。

【受賞歴】
・エンカウンター国際短編映画祭 2013 (イギリス) グランプリ
・英国アカデミー賞 2014 短編映画ノミネート
yukari

yukariの感想・評価

3.7
ショートフィルム上映会で鑑賞。
続けて4本観た中で、一番不思議な話だったなぁって思ったけれど、
一番後で思い出す作品かもしれない。


無難な生活よりも一瞬好きになった彼女
と会う為に人生を捧げようとした少年の一途さが素敵だった。
息子を失いたくない両親を思うと、
切ない。


最後の結末は儚かったけれど、
流れ星が印象的。
私のハンドルネームが【星降る夜にあの場所で】なので、
星に関連のある作品は努めて鑑賞するようにしています。
短編ではありますが本作もupしておこうと思います。

これこそが、正真正銘の最初で最後の恋であります。
はぁ~なんて切なくも美しいラブストーリーなのでしょう…

本作の流れ星を観た方は初恋の人と一生を添い遂げることが出来るかもしれません。
もし、恋心を抱いている相手と一緒に観ることができたなら、
その確率は格段にアップするでしょう(^_-)-☆彡
美しい星の中での“愛”と“自由”と“決断”のお話。

「無難な一生の時間を、彼女と会う十秒間に捧げてもいい」

ロマンチックだねー😌

ラストは綺麗だけど何か切ない。
好きだなぁ。 船内の家族はミックマックの様なキャラクターが濃い。メカが手作り感があって○。音楽と合わせてロマンチックな良き18分。ラストが綺麗でした。
ReiMasuda

ReiMasudaの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

短い中にすごい色々なものが見えてくるような映画。大きくて無謀ともいえる夢をもち、その夢に挑戦もせず平凡で終わりたくない主人公。その孫を応援する祖父。息子には危険を犯してほしくない両親。しかし、かつて夢を諦めてしまった父親は心配だけれど息子には夢を叶えてほしい。そんな心の中の思いを表現した作品。のように勝手に感じた。
そんな天空の素敵なお話。
>|