エンディングで、タイトルのgattacaに使用されているスペルが青色になっているのが印象的でした。
遺伝子により否定され続けてきた人間と期待され続けてきた人間。対極にいるようで実はあまり変わらない…
98年の映画だけど、近未来の雰囲気が全く色褪せていなくてすごい。遺伝子操作は長期的にみると良くないと思うけど、遺伝子で全てが決められるようになってしまった地球。その地球で遺伝子不良により爪弾きにされ…
>>続きを読むこの映画の始まりはよく分からなかった。
なにかが重々しい音を立てて落ちていく映像。
物語を見ていくと、あれはビンセントが消えていく音なのかなと思った。
不適正者として生まれた「ビンセント」をこの世界…
くはーーー
ハラハラして怖くてもう嫌やって最後の方ドライヤー乾かしながらみてたけど、終盤になってなんとも言えない気持ちが畳みかけてきた……
本当のヴィンセントを知ってからのアイリーンにも、最後の突…
バックで流れてる音楽がなんとも言えない、これぞSFって感じがして良いです
結構シンプルかつ短く、分かりやすい。
最初になんでゴミみたいなの捨てるの?って思ってたらだんだん回収されていくところ面白か…
多くある差別の種類が、適性者かどうかの一種類になった世界。
夢を叶えたうえに、他人に夢を与えたヴィンセントは不適正者で。
暴力性のないガタカのトップが適性者の殺人犯で。
もはや何をもって適性なのか…
SFの皮を被った啓発系にも感じる
現実との乖離と事実の顕在化
差別は科学の領域
ピアニストの6本指
親ガチャなるものと重なった
生まれた時から一定ラインのゴール決まる場合もある。
国にも恵まれ…
才能と努力どっちも大事。それぞれが相互に影響を与え合いながら、唯一無二の進化をしていく。これを、遺伝と環境という言葉に置き換えても同じだと思う。遺伝的要因によって切り開かれる環境もあれば、環境的要因…
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