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ディス・イズ・オーソン・ウェルズの作品紹介

ディス・イズ・オーソン・ウェルズのあらすじ

娘のクリストファー・ウェルズやマーティン・スコセッシなどへのインタビューを通して、デビュー作『市民ケーン』からハリウッド最後の作品『黒い罠』まで、ウェルズのアメリカでの映画人生が簡潔にまとめられる。

ディス・イズ・オーソン・ウェルズの監督

クララ・クペルベルグ

ジュリア・クペルベルグ

原題
This Is Orson Welles
製作年
2015年
製作国
フランス
上映時間
52分

『ディス・イズ・オーソン・ウェルズ』に投稿された感想・評価

3.5
『映画界の偉人に迫る!(‘∀‘ )』

「監督の仕事とは何か、それは『市民ケーン』を見て理解したよ(^∇^)」と得意気に語るスコセッシ爺の語りから始まるこの映画。オーソン·ウェルズ本人や娘、また仕事で携わった人などのインタビューや、過去の作品を交えて構成されたドキュメンタリー映画です。

スコセッシ爺が、“真の芸術作品!”、“肉体的にも精神的にも圧倒的な体験!”と『市民ケーン』を褒めちぎる説得力!手品師であり、俳優だった彼が監督としての才能を発揮した人生は実にドラマチック☆とにかくユーモアを交えた彼本人のインタビューは本当に面白く、エンターテイナーぶりが体から溢れでてます(^_^)

そのあまりにリアルな内容に、アメリカをパニックに陥れたラジオドラマ『宇宙戦争』の逸話は知ってたけど、「後悔無し!」と言い切る彼はあっぱれ( ≧∀≦)ノさらには、黒人による『マクベス』を成功させたり、俳優と監督の兼任などありえない時代にそれを断固として譲らず『市民ケーン』を撮り上げたり、いやはやスゴい人だ!

その才能と溢れる才能ゆえ、ハリウッドを追われた人生は皮肉ではあるけど、タイプライターで脚本作りながら亡くなってた彼は本当に映画人だったんですね(*´-`)

ちなみに「天国に持って行くなら一番欠点が少ない『フォルスタッフ』。試みがもっとも成功した映画だ!」との事。本人がそこまで言うなら観ない手はない(*・∀・*)ノ
2016年の感想。オーソンウェルズ生誕100周年ということでWOWOWが特集してくれている。市川崑と同い年だったのね。死後のドキュメントだが以前出演した際の自身のインタビューも入った作品。本人が自作を語る点は、珍しく面白い。「市民ケーン」で突如現れたオーソンウェルズ。アメリカ映画界に衝撃を与えるがどちらかというと芸術主義者であったオーソンウェルズは、次第にアメリカからヨーロッパに拠点を移してしまう。個人的にニッカウィスキーのCMでかなり胡散臭そうな人というイメージ。この機会にヨーロッパでの作品を観ようと心に決める。手品がそんなに好きだとは知らなかった。
3.3
本人や近しい人のインタビューで構成し、主観的なウェルズの気持ちを知る事ができたのがよかった。そういう想いで映画を撮っていたのか、はたまたこの作品を撮っていたのか、よくわかった。このウェルズの気持ちを胸に、まだ観れていないウェルズ作品を制覇していこうと思う。

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