平凡な夫婦生活を送っている若妻(古川いおり)が、見窄らしい中年男(麻木貴仁)によるストーカー被害を受けてしまう。"窃視する側・される側"の人間模様を描いている、オーピー配給のピンク映画。
(筆者は…
このレビューはネタバレを含みます
オナニーする手もとまる衝撃
男にしてみたら絶望から突然の女神サマ降臨の展開なのだが人妻からの実情を見せられてからの濡れ場は正直どうゆう気持ちで見ていいのかわからない
ビリーバーズから続けて見たのだ…
面白い。
冒頭カウンター持って交差点で人数えてるシーン、何をやっているのか全くわからないけれど、「お前は女で良いよな、男数えるの飽きたわ」のセリフだけで、何かの仕事なんだということ、それに従事してい…
前半は構成の妙とぶっ飛んだ設定からかなり引き込まれた。後半はストーリーの飛躍は面白かったが、普通のAVっぽいシチュエーションに頼ったシーンが多かった
意外と全体的にシリアスめなのにおまわり出てきた…
城定秀夫監督作品、やっぱり好きだ…!
この、ピンク映画なのにただのソフトなAVにならないストーリー性がすごい…。
というか、ここ最近の鑑賞履歴、ティント・ブラス→サウスパーク→城定秀夫なのとてもアラ…
筋金入りの変態ストーカーのお話し、本当に屈折してんな…
でも屈折していても純粋に想い続けていたら願いは叶うのか…
そして屈折しているのは変態ストーカーだけでなく人妻の方も。そこがこの映画の面白いと…
みる/みられる側の転換が面白かったが、その先もみてみたかった。
女は女で、このまま結婚=仕事を続けていくのだろうか。夫との結婚もストーカー男とのセックスも手段に過ぎないのなら、女の目的はいかに。い…