悦楽交差点の作品情報・感想・評価

悦楽交差点2015年製作の映画)

上映日:2016年08月21日

製作国:

上映時間:70分

3.9

あらすじ

通行量調査をしているフリーターの春夫は、繁華街の交差点で運命の女性・真琴に出会う。 人妻の真琴をストーキングする春生は、彼女 の夫が浮気をしている事を知り...。こんな愛もアリ!?美人妻とストーカー男のピュアで歪んだ性愛模様。

「悦楽交差点」に投稿された感想・評価

面白い話だが、やや凝り過ぎたところも感じた。
買ってもらった下着を汚すとかやっぱりいいセンスしているなと思う。ただ、アパートでアヘアへするのに鍵も閉めねーのかよ(笑)。
恋愛の哲学的なお話も見えて、興味深い流れだとは思った。
新宿の小田急周辺、馴染み深いけど最近あのへん行ってないな。。。

底辺エロVシネジャンルでレビュー数100超えってけっこうすげーな。
思うに、昼間のメロドラマに飽きてきた人やしょうもない恋愛ドラマに嫌気を差してきた人達の受け皿として、城定作品は今後どんどん見直されていくような気がする。
貞淑で美しい人妻とストーカー男が織り成す奇妙な性愛模様を、巧みなストーリー展開で描く官能ドラマ。この世には狂気のキモオタストーカー男より恐い女がいる。ラストの口パクが気になる。1000人目は俺の嫁。読唇術。"目ざめなさい"。チェンジのスペルが違う(誤CHENGI正CHANGE)。「なんで別れないかって。決まってんでしょ。これが私の仕事だからよ」
余韻がある。
観た直後ではなく、しばらく寝かせてからの方が良い感想が書けそうな気がする映画。
ぶっちゃけ見終わった後は「確かに良いけどピンク大賞とるほどか?『めまい』に近いから?」と思った。しかし、観終わって反芻した時の感触がとても良い(ラストの疾走!)。これはやられる。
多分僕が古川いおりのAVを観たことがあるという部分も大きい。古川いおり、確かに貞淑で性格が良さそうなイメージ。それが裏切られる瞬間はAVファンが心のどこかで恐れつつも無意識で待ち受けていたものではないのか。
自分が観たことがある限りでは城定作品ってどんなに登場人物が酷い目に遭ってても観後感が良いんだよね。それこそカウリスマキみたいに。この作品は流石にそれを裏切るかと思いきや、やはり爽やか。とてもよい。
しゅん

しゅんの感想・評価

3.5
<“1000人目は俺の嫁”。通行量調査をしていた男が人妻の真琴に目を付け、ストーカー行為中夫の不倫を目撃するドラマ映画>
いわゆるピンク映画(R15+)。
映画秘宝で絶賛されてた。

女の自由な生。
『妹の夏』観といたけどラブシーンがより過激に、パターンも増えた。
同じシークエンスをストーカー目線と真琴目線で見せることで意味が変わる構成が素晴らしい。伏線も自然で編集もなかなか映画的。

何よりセクシー女優の演技そのものをロジックにする手法が上手い。
ストーカーシーンも陰湿で気持ち悪いから後半に効いてくる。
ピンク映画だと分かりつつも後半のラブシーンの多さと長さはもったいなく感じた。
オチはモテない男の青春映画風。

男ってどうしようもないなー。
千人目は俺の嫁
千人目は俺の嫁
千人目は俺の嫁
交通調査をしている男が捉えた千人目の女。
オープニングから満点の湿度。

ストーリーは割愛。
ゾワゾワ物、変態物に免疫のあるフォロワーさんは是非ご覧あれ。

初めての城定(じょうじょう)秀夫監督作品。
昭和の匂いの残る素晴らしさでした。

〜〜〜

見られた方は、ラストの読唇術の正解下さい。

母音はa.a.o.o.iのはず。

少し調べましたが、答え合わせ出来ずじまい。
堊

堊の感想・評価

3.8
商店街で倒れ込んだ女に当たる光がすごい。指輪→治験への省略が凄い。ヒロインが元カノに激似すぎて何も集中できない。
傑作。
最高のストーキング映画。圧倒的な恋愛格差による暴力。話は全然違うが、ヴィスコンティ『夏の嵐』を彷彿とさせる。
古川いおりたんも最高すぎ。
キモいお前らは一刻も早く見るべき。
ピンク映画だからって舐めんじゃねーぞ! いや、めっちゃ舐めるんですけどね(≧∀≦)
Qinemagic

Qinemagicの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

城定秀夫×古川いおりが2度目のタッグを組んだピンク映画。タッグ初作の悲しき玩具に比べてお話が大分面白かったし、エロ度も程よく高くて古川いおりの二面演技が最高だった。鑑賞後男女で全然違う感想になりそうな構成だったけど、まあこのジャケットじゃ女性は観ないよね。勿体無い。
TKR

TKRの感想・評価

4.0
おそらくゲリラ的に撮ってるであろうロケシーンとか、限りなく低予算かつハンドメイドな作りにも関わらず、ちゃんと面白くなってることにただただ脱帽。「人生タクシー」でも思ったけど、おもしろい映画はどんな方法でも作れるんだなあ、と。