人妻セカンドバージン 私を襲って下さいの作品情報・感想・評価

人妻セカンドバージン 私を襲って下さい2013年製作の映画)

製作国:

上映時間:64分

3.7

「人妻セカンドバージン 私を襲って下さい」に投稿された感想・評価

kazata

kazataの感想・評価

4.0
2020年はR18+のBL映画『性の劇薬』が大ヒット&非エロの青春映画『アルプススタンドのはしの方』が映画ファンの間で大絶賛されたということで、「ついに時代が城定秀夫監督に追いついた!」と言っても過言じゃないでしょう!

ってことで、本当はデビュー作『押入れ(味見したい人妻たち)』を見たかったんだけども、同じテイストのピンク映画の本作が配信でサクッと見られる状況だったのでウォッチ……なるほど、映画の根源的な興奮と悦びに満ちた傑作ですね。

(ヒッチコック監督の『裏窓』由来の)「見る/見られる」という関係性と、「見ている側も実は見られていた」というサスペンス演出の巧さ&正しさに加えて、ピンク映画(=男の欲望を満たす映画)なのに"男に頼らない女性の自立"を謳った同時代的なテーマ性まで描いてみせるとは、、、お見事!

("屋根裏にいる男に全てを見られている"のは江戸川乱歩ミステリー的な古典設定だけど、それってまさに"暗闇から他人の人生を覗き見する=映画館で映画を見ること"でもあるんだよね)
観た。短めでサクッとみれたから、メイキングまで観た。メイキングも面白い。フィルム作品制作の過程と緊張感がわかります。

タイトルそのままの作品。
時代を切り取った良い作品かと思います。ミニシアター映画らしい映画。

評価はメイキング映像含む。
女のコはかわいいし、64分でサクっと見られる。

全編エロいのでムフフ。

内容も思ってたより全然よかった。
逃亡者と人妻の不倫、頭の悪そうなキャラクターたちが本能ダダ漏れで頭が悪そうに生きている。2000年代前後のピンク映画(国映)の匂いはあるけど、どこか飄々とアッケラカンとしていて、作り手はごちゃごちゃ考えたふりをしたり悩んだあげくに愛したり憎んだりするハッタリがもう嫌なんだろうなあとは思った。廃墟で意識を失った人妻が目を開く瞬間、ロケ地の工場で+0.5。
m

mの感想・評価

4.8
大傑作「悦楽交差点」が最近DVDリリースされたばかりの城定秀夫監督が手掛けた、「悦楽交差点」が『動』ならこちらは『静』の大傑作。

心も体も弱っている専業主婦が生活に乱入してきた逃亡犯を屋根裏で飼う事で、肉体的にも精神的にも解放されていく物語を微かに狂気もはらませながら、ユーモラスに描いていく。女性への眼差しが豊かな城定節の真骨頂。やはりフェミニズムの人だと思う。
35mmフィルムに焼き付けられた映像は美しく、的確なカメラワークやカット割り(主人公が何度も歩く道の横移動撮影のダイナミックさ!)も御見事。

主演の七海ななの演技が素晴らしく、城定映画との相性は完璧。相手役の吉岡睦雄も流石の良さ。
菩薩

菩薩の感想・評価

4.5
『トウキョウソナタ』のキョンキョンパートを抽出して引き伸ばし、そこに乱歩のエキスを加えた様な作品、故にこれは傑作。自分に無関心、他に女を作り家にも帰らぬ旦那を待つだけの無味乾燥な日々、次第に精神のバランスを崩し安定剤がフリスク代わり、やる事と言ったらオナニーくらい、廃工場でキメセクに耽るDQNカップルを覗き見ながら一人虚しく股間に指を這わす、明かりの見えぬ退屈すぎる日常、そんな毎日に突如変化が起きる。深夜の血塗れの侵入者、レイプされ蘇る性欲と共に他人に必要とされる悦び、ついには彼を屋根裏部屋に匿い1つ屋根の上・下、奇妙な共同生活が始まる。毎日のオナニーはSEXに代わり、ご飯を食べてくれる相手、会話をする相手が出来る、体にもみるみる活力が漲る。次第にそれは恋心にも似た感情に変化していく、しかし彼女がついた「嘘」がバレ(というか彼女の性欲についていけなくなり…?)、そんな生活もついに終わりを迎える。喘息持ちのサスペンス性、廃工場のロマン、土手沿いの横移動、道路を挟んでの対峙、そして余りにも見事な工場への回帰と僅かばかりの進歩、もちろんエロシーン多いもののドラマ部分の魅力が半端ではない、城定秀夫の巧さが光る。
初っ端、思わず制作年度を確認してしまった
35ミリで撮ってんだ…

『うつせみ』に『屋根裏の散歩者』を混ぜ込んだような展開に思わずグッときてしまう

横移動の完成度がパない
FT24Chika

FT24Chikaの感想・評価

3.3
城定秀夫監督作品
フィルマークスでどちらで
レビューしたらいいのかな?
人妻って作品と
この人妻セカンドバージン私を襲って下さいって作品同じなのかな?(^^;;

一応clipとレビューの多い此方で・・・
内容は
会社社長を刺した男に
主人とご無沙汰で地味な
七海ななさん演じる人妻が襲われて・・・
その男を好きになっちゃって屋根裏で匿っちゃうって
無理無理設定です(^^;;
この襲われた時
中に出しても・・・って
もうピンク映画超えです(゚o゚;;

そして屋根裏の彼におにぎりを夜
渡しに行って
七海ななさんから彼にキスするシーンは
超エロス!(◎_◎;)素敵でした。
(パケ写のシーン”DVD版”の方です。2000円以上の高値高騰中しかしDMMレンタルなら200円台でかりれます。)
この時点で
彼女は堕ちきちゃいましたね(^^;;
風呂での・・・は
まさにアダルトで官能的で綺麗でした!

遂には
その性欲について行けなくなった男が逃げて自首するという展開に(゚o゚;;

ラスト近所の高校生に

”裏口からね”は
若い高校生なら性欲を満たしてくれるって感じも含まれてるのかな?
恐く唖然でした!

メガネ地味人妻が
似合う七海ななさん
他の作品では女子大生役までも演じる強者ですが…
この人妻役が一番似合ってますね☆彡
b

bの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

地味で内向的でメガネをかけた美人な人妻が、実は欲求不満な性欲のかたまりだったらなぁ。そんな願望をそのまま映画にした感じですね。(* ̄∇ ̄*)

七海ななさんの抜群の説得力のある演技とおっぱい!この人なくしてこの映画成り立たなかったでしょう。

1時間弱という短さで人物描写をしっかりとこなす手際のよさ、的確な演出がなされてました。
ピンク大賞2013 優秀作品賞。
そんな賞があるのかい´∀`
推D/H/Jの3パイ

禁欲で地味な人妻から性に目覚め開放的な淫女になるまで表情も喋り方も変わっていく主人公。犯罪者を屋根裏に囲う設定が良いですねー!主人公も犯罪者も夫も高校生も…みんなイカれてるけど駆け抜ける疾走感あり!!面白いでっす‼︎

ピンクのジャケが眩しい!
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