ある日、ダウニング街での作品情報・感想・評価

「ある日、ダウニング街で」に投稿された感想・評価

Tom

Tomの感想・評価

4.8
国内では残念ながらWOWOWで放映されたのみの様ですが、ビルナイの冴えない高級官僚役が素晴らしかったドラマ。ロンドンから舞台がアイスランドへと、あまり映りませんがアイスランドの無機質な大地と洗練された街並みの対比が美しいです。個人的にサウンドトラックと映像のマッチングに感動で涙した映画でした。アイルランドのフォークシンガーのダミアンライス、アイスランドのロックバンドのシガーロスのファンにこの映画でなりました。
スエ

スエの感想・評価

3.6
「冒頭の印象から予想されるものと、全く違う地点に連れていかれる」という知人の勧めで鑑賞。正にその通りでした。

「老いらくの恋」が描かれているのは確かですが、『ノッティングヒルの恋人』のようなロマンティック・コメディを予想していると(同じ脚本家)、想像とは違うタイプのほろ苦さがやってきます。主人公や登場人物が得たものと同等の視点の転換を得られる作品です。

テレビ発だからかなり小規模の描写だけど、国際会議に出る官僚の物語というのも珍しくて飽きなかった。
のばら

のばらの感想・評価

3.9
共通の知識を有していないと語り合えないと判断してしまう脳内世界は、狭く窮屈だと思った。それは、誰とでも語り合う世界は広がっていると思うことでもあった。
整理できた情報に価値はある。また、整理できていない不確かなものにも価値がある。そう思わされた。
マミ

マミの感想・評価

4.2
日本の旧大蔵省みたいなところで官僚をしている、おそらく50歳を超えた独り身の男性が、役所の近くのカフェで娘ほどにも若い女性と知り合う。官僚を演じているのはビル・ナイ Bill Nighy。

知り合ったばかりの若い彼女をいきなりレイキャビクで開催されるG8サミットに連れて行ってしまう老官僚。

女性には目もくれずに仕事一筋であったであろう老官僚の、若い女性へのぎこちのない接近の仕方が初々しくて微笑ましい、地味だけど素敵なラブストーリーだった。舞台となるレイキャビクも美しかった。

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