NHKアジア・フィルム・フェスティバル1本目。ヨルダン映画。子供たちにしてやれることは、その誇りをみせてやること。それだけでは現実から救うことはできることとできないことがあるのだが、救われた子供は決…
>>続きを読むいや、良すぎたな
ヨルダン史上2本目の映画らしい、
ヨルダン方言、アンマンの街並み、喧しいアラブポップ、ミントティー、黄色いタクシー、全てが懐かしすぎてヨルダン戻りたくなった…
伏線回収が秀逸すぎて…
2023年4月30日@元町映画館
イスラーム映画祭8にて上映。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2008長編コンペティション作品。ヨルダン映画。
国際空港の清掃員の老人アブ・ラエド。捨てられていた機長…
ゴミ箱で拾った機長の帽子を被り帰宅、近所の子供達からパイロットだと誤認された空港清掃員翁。
本で得た世界旅行の話で子らの夢膨らませる光景が楽しい。
DVに苦しむ子が翁の正体を疑いだす後半の寛容テ…
いい映画に出会える確率は、10本見て1本あるかないかぐらいの感覚だけど、今回ヨルダン映画で出会えました。
初っ端、仕事を終えたアブライドが夕方のアンマン市街地を見下ろせる自宅屋上で、亡くなった奥さ…
ヨルダンで50年ぶりに制作された映画とのことで、初めてのヨルダン映画に興味津々で鑑賞。監督はヨルダン生まれのアメリカ移民。でも移民や宗教の話題は出てこない。児童労働、男尊女卑、女性の社会進出、家庭内…
>>続きを読む『キャプテン・アブ・ラエド』
「Captain Abu Raed」
50年ぶりのヨルダン製作作品。空港清掃員ラエドがゴミ箱から拾った機長の帽子を被っていたら近所の子供ターレクにパイロットと間違われ…
このレビューはネタバレを含みます
#26 イスラーム映画祭8の3本目
(今回の邦題は『〜ラエド』)
これはいい映画だった。
以前に観た佳作『ラヤルの三千夜』と同じくヨルダンが国の支援で製作した映画らしいが、ほかにもいい作品が生まれ…
ヨルダン映画として半世紀ぶりにヨルダンで撮影されたという作品。
ヨルダンに限らず、子どもは親の所有物ではないのに、と思わざるを得ない。
ある出来事の後、生きる意味を失った初老のアブ・ラエドがひょん…