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ロストックの長い夜
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『ロストックの長い夜』に投稿された感想・評価

記録漏れ

1992年に旧東ドイツ・ロストックで起きた「ヴェトナム難民住宅襲撃事件」発生までの24時間を、不況で失業しを排外的になったネオナチの若者、被害に遭うヴェトナム難民家族の二者の視点から描く。

若者の社会的不満のはけ口が排外主義となるというテーマ。襲撃が始まるまでをモノクロ、始まってからはカラーにするなど映像的なこだわりは感じられたが、シナリオが浅く人間が描けていなかったのが残念。

※原題は「Wir sind jung.Wir sind stark(俺達は若いんだ、俺達は強いんだ)」。
この映画の原題がたまらなく好き。"Wir sind jung. Wir sind stark." (英: We Are Young. We Are Strong.) タイトルから溢れ出る若気の至りっぷり。若さは強さであり、力である。そして愚かさでもある。

ロストックはドイツ北部にある旧東ドイツの都市。もうそれだけで全てを察するだろう。ドイツ統一後の旧東ドイツの経済の低迷、仕事も金も夢もない若者のフラストレーションの矛先が移民であった…。映画の最初の方で仲間の一人が自殺する。そこに未来がなかったことに気づいていたのだろうか?彼らがインターナショナルを歌うシーンのなんとも言えない無力感…。

見ている間より見終わったあとの余韻がすごかった。頭を鈍器で殴られたような感覚。一瞬の麻痺状態に陥っていたけどふと正気に戻った感じ。

この映画を最初に見た時、途中からカラーになっていたことに全く気が付かなかった。なぜ?それほど映画に見入っていたのか…


ヨナス・ナイは少年のような出立ちでドイツの坊やって感じがする。Deutschland83の時からずっと好き。かわいい。
saskia
3.0
ネトフリ配信終了作品。

1992年、ドイツのロストックで起こった難民襲撃事件の前後を、異なる3者の視点で描く。

暴動まで画がモノクロなのが序章という感じで、暴動のシーンからカラーに変わるのが印象的でリアルさが伝わってきた。

移民に仕事を奪われる問題は私たち日本人にも他人事ではない。
でも移民の人たちも好きで外国に来るわけではないのだろうし
生きていくのに必死だと思う。
とても難しい問題だ。
3人の視点で描かれるので
3人の気持ちがわかったような気がして
ラストは何とも言えない気持ちになる。
───────────
2022/𝒩𝑜.13◡̈*✧🌛
おうち映画𝒩𝑜.13
劇場映画𝒩𝑜.

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