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エリザのために
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エリザのためにの作品紹介

エリザのためにのあらすじ

50歳になる医師ロメオには、イギリス留学を控える娘エリザがいる。ロメオには愛人がおり、家庭は決してうまくいっているとは言えない。ある朝、娘が登校途中に暴漢に襲われてしまう。大事には至らなかったが、娘の動揺は大きく、留学を決める最終試験に影響を及ぼしそうだ。ロメオは娘の留学をかなえるべく、警察署長、副市長、試験監督とツテをたより、ある条件と交換に試験に温情を与えてもらおうと奔走する。しかし当の娘には反発され、ロメオには検事官の捜査が迫ってくる。

エリザのためにの監督

エリザのためにの出演者

原題
BACCALAUREAT/GRADUATION
製作年
2016年
製作国
ルーマニアフランスベルギー
上映時間
128分
配給会社
東宝東和

『エリザのために』に投稿された感想・評価

ゲス黒い国、ルーマニアの太鼓腹医者とそれを取り巻く方々を描く人間ドラマ。

太鼓腹だけに、お腹には色々なものが詰まっている。便秘ではない。国への不満、娘への想い、妻との確執、愛人との微妙な空気感、目的のためには手段を選ばない裏工作等、ドラえもんと比べ、ゲス汚いものが詰まっているのだ。

冒頭から不穏なモヤモヤ感が頭の中を支配する。そして、そのモヤモヤ感は観ているうちに増幅されピークに達した時、解決することなく物語は終了するのだ。そんな寸止め作品と対峙する覚悟がある方は、どうぞお楽しみを…
フライ

フライの感想・評価

3.9
エリザの父親にひたすら視点を当てた内容だが色々と問題多過ぎて胸焼けしそう。カメラが常に父親にアングルを当てているのは斬新にも感じた。
不倫に勤しむ医師で有る父親が娘エリザの強姦未遂事件を期に悪戦苦闘する内容だが、父親の行動を見ているとツッコミ所の多さに因果応報としか思えない。家族内の不協和音や娘の為に行う不正、更にルーマニアが抱えた問題にまで視点を当てた内容は嫌な気持ちにもさせられたがとても興味を引くものがあった。
国の不正や治安に憂いてる父親が、娘の為とはいえ不正システムを利用するのはとても滑稽に思えたし、不倫しているにも関わらず娘に倫理観を説く姿は腹立たしくも思えた。
問題提起の多さに複雑な気分にさせられたが娘エリザの行動は見ていて救われた。
どっと疲れるルーマニア映画

娘のために…
って、そうじゃないだろ。。。

なんとも嫌な気分になるけれど、きっとすぐそこにあるリアルなドラマ。

落ち着かないグラグラした視点が、焦りと迷いを表しているようで、とってもイヤな気持ちになりました。



イギリスの大学に向けて、奨学生の試験を受けるエリザ。
しかし暴漢に襲われ、精神的に危うい。

そんな娘を見て、父は奔走。
ツテもコネも使って、なんとかしようとする。

が、家庭はボロボロ。
妻とはほぼ家庭内別居、子持ちの愛人と過ごす日々。

だけど全てはエリザのために。

でもそれは本当にエリザのため??



隣人の話かな?
と思うほどにリアルに描かれる演出が、とっても不快で上手いと思いましたw

もうずっと嫌な気分(´Д`)

試験の不正やら、ルーマニアの現状やら…
暗くなる一方でしたよ。。。

が、2時間超えでも気にならないし、凄い作品だとは思います。
二度観たいとは思わないけど(笑)

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3.2

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