ダルデンヌ兄弟作品、4夜め。
これも面白かった。
真実を明かすまでの物語なんだろうと思って見ていたら全くその通りだった。予想通りの展開で取り立ててどんでん返しもないのだけれど、イゴール少年の葛藤と不…
◆あらすじ◆
15歳のイゴールは不法就労の斡旋を行う父に従って暮らしてきた。ある日、不法就労者のアミトゥが仕事中に足場から落ちて重傷を負ってしまう。イゴールは病院へ連れて行こうと思うも父はアミトゥを…
イゴールは父親に逆らうことはできないんだけど、これは暴力だったりの一方的の支配ではなくある種の共依存的関係というか、そこの描写の積み重ねが素晴らしかったな。指輪のプレゼントとか。タイトルにもなってい…
>>続きを読むラスト付近の緊張感。
メガネを失くして鎖に繋がれた父親の視点を想像するに、息子を見つめながら何にもピントの合っていない映像が思い浮かぶが、ダルデンヌ兄弟お馴染みの被写界深度が浅く登場人物にのみピン…
ダルデンヌ兄弟の出世作。
劇伴の一切ない、静謐な世界観のなかで主人公らの悲痛な状況がヒリヒリと伝わる一本。
【物語】
舞台はベルギーの工業都市、リエージュ。
15歳の少年イゴールは、整備士になるべ…
アミドゥとの約束が「自分で決める」という選択肢をイゴールに与えた様子は、約束は人間を行くべき道へ連れていってくれるものなのかもしれないと思わせてくれた
そして同時に、善悪が判別できたとしても悪事に手…